子供からの指摘を素直に受けることで僕も、そして子供も更に成長できる
最近、子どもに指摘されることが
増えた気がします。
しかもそれが、
以前に僕が子供たちに
指摘していたことだったりするわけです。
僕の「言っていること」と「やっていること」
のギャップに、子供たちは目につくように
なったのでしょう。
とくに指摘されるのは、ネガティブ発言。
僕がつい口にしてしまうネガティブ発言。
僕も子供たちに
「それってネガティヴな発言だから、
前向き(ポジティブ)な言葉に
言い換えたらどう?」と言っていました。
最近、子供たちが同じような指摘を
僕にするようになりました。
子供は、親に似てきます。
良いところも、悪いところも。
だからこそ「自分がちゃんとしなきゃ!」
という意識が今まで以上に
芽生えているこの頃です。
子供たちに直接指摘することをやめよう
と僕は意識し始めています。
直接、口にすれば即効性はありますけど。
(後日、子供たちに同じ指摘されるから?
という訳ではありませんが。)
自分がちゃんとする
⇅
子どもたちもちゃんとする
と信じています。
そして、
時間はかかるかもしれませんが、
この方が効果が大きいと信じています。
子供たちは見てますよね。
僕たち大人のことを。
僕が思っている以上に。
今までは口にしなかっただけです。
子供たちは感じていたんです。
大人たちの矛盾に。
“嬉しい”ことに、10代半ばを過ぎると
それを口にするようになります。
ということで、
子供たちからの指摘は
素直に聞き入れるよう努力しています。
ときにイラッとすることもありますが・・・。
ですけど、
指摘されていることが的を得ているだけに
素直にならざるを得ません。
今更ですが
「言葉ではなく、実行することで模範を示す」
ということをより強く意識しています。
子供たちのために、そして自分のために。