「糖」を断ってみてはどうでしょう?少しずつ。
こんばんは。糖質マネジメントの重要性を感じているMKTです。
昨日配信されました
高城剛氏が毎週発行しているメールマガジン
「高城未来研究所 Future Report Vol.485」に大変興味深い記述がありました。
読者の質問に高城氏が答えるQ&Aコーナーにて
ガンを再発されたお母さまをもつ読者から「進行を遅らせるために何かできることありませんか?」という質問に対して
以下が高城氏が回答した一部です。
===引用===
米国では、「認知症は3型糖尿病、がんは4型糖尿病」と断言する医師もいるほどで、どんな抗癌剤より、断糖が効果を発揮します。
がんのエネルギー源は、糖質です。
がん細胞は、ブドウ糖を使って「嫌気的解糖」という非常に効率の悪いエネルギー生産を行い、増殖のため、通常の細胞の何倍ものブドウ糖を必要とします。
そこで、糖質をできる限り減らせば、ガン細胞を兵糧攻めすることが可能で、これが「少しでも進行を遅らせてあげたい」お求めに叶います。
===引用終わり===
この文章のあとにも高城氏の回答があるのですが、
ここに書かれている「どんな抗癌剤より、断糖が効果を発揮します。」との文章に大変興味を持ちました。
僕の会社に乳がんになった女性がいます。
治療のおかげでガンはなくなったのですが、
その彼女はお菓子が大好きで、
常にチョコやガムなどを食べながら仕事をしております。
最近「人は好きなモノで病気になる」と聞いたので、
彼女の嗜好について少し気になっていたのですが、
こちらのメルマガを読んで「(原因は)これか!」と思いました。
しかし
良い情報も悪い情報も飛び交っている昨今ですので、
どのように伝えようか、と考えてしまいました。
(ましてや糖質に関する情報なんて虚も実も飛び交ってますよね)
僕は医者ではないですし・・・
受け売りの情報と言えば、その通りですし・・・
少しづつでいいから減らしてみたら?
と伝えてみようかしら、余計なお世話かもしれませんが・・・
このなかで、高城氏の回答はこのように締めております。
===引用===
もし、本気で「何かできることはないか」とお考えなら、四六時中そばにいて、断糖を見守ることです。
本人は相当苦しく「死んでもいいから」糖を食べてしまうのが通例ですので。
これを止めるのは、ご家族しかいませんし、また、当人が断糖で苦しんでいるのを見ていられなくなるのも、ご家族です。
つまり、すべては貴君の決断次第となるのです。
===引用終わり===
と書かれているので、当人とって「糖」を断つこと、
って相当厳しいことなのだと感じております。
けど、知ったからには、伝えずにはいられないなあ・・・