映画『ザ・フライ』から学ぶライフ・コーチング ~よいアイデアが出るとき~
昨日NHK BSプレミアムで放送された映画『ザ・フライ』を観ました。
リラックスをしているときにこと天才脳が発揮される。
おはようございます。
とこま(tokoma)です。
ライフ・コーチである僕、とこま(tokoma)視点による映画『ザ・フライ』からの学びを書かせていただきます。
今回の学びは、
良いアイデアが出るときは自分がリラックスしているとき
です。
お話しはこんな感じです。
人間の脳は無意識の中でも働いています。
自分が解決したいと問題がその時点では思いつかなかったとしても、脳はそのあとも答えを探し続けています。自分が意識をしていなくても。
そして、何気ないときのその答えを教えてくれます。
答えを見つけてくれるときは、たいてい脳がリラックスをしているときなのです。
自分が本当に望んでいることしているときにこそ創造性は発揮されるのです。
主人公が開発した物質転送機は、無機物の転送実験には成功していましたが、有機物の転送には失敗が続いていました。
ですが、あるときに有機物を転送するヒントを思いつきます。
そのときはベッドでリラックスしているときであって、けっして実験室で悩んでいるときではありません。
そのヒントをきっかけに有機物の転送に成功します。しかし、そのことが後に悲劇を生むことになるのですが・・・
コーチングでは、「ゴールが先、方法はあと」とお伝えをしております。
それは、このような脳の働きを信じているからです。
あなたの脳は天才です。その天才脳を発揮するときは、あなたがリラックスをしているときなのです。
自分の脳の創造力を充分に活かしたいときには、リラックスした環境をつくりましょう。
そして、あなたの脳が天才性を信じましょう。どんなに困難な問題でも何かしら解決策があるはずだと。
主人公が成功のヒントを思いついたワンシーンを見ていまして、
良いアイデアが出るときは自分がリラックスしているとき
なんだなあ、思いましので、今回はそのことを書かせていただきました。
具体的にどのようなシーンなのか気になる方は映画をご確認ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。