ごめんなさい。期待していなかったけど、いい映画でした「ハドソン川の奇跡」
こんばんは!
MKTです。
久しぶりに映画を観ました。
じっくり観ました。
朝のルーティンは自分へのご褒美の時間。
週末の朝は僕の好きなことの一つである好き
映画鑑賞をすることにしました。
今日選んだ映画は
『ハドソン川の軌跡』です。
こちらを選んだ理由
・Amazonプライム会員は無償で観れる
・キネマ旬報の2016年の外国映画で1位
・監督がクリント・イーストウッド
少し話しはそれますが、
良さそうな映画を探すために
キネマ旬報の過去の外国映画1位を
チェックしてました。
それにしてもキネマ旬報の外国映画1位は、
クリント・イーストウッド監督作品が多いですね。
まあ、確かに良い映画を撮ってますしね。
この映画は実際にあった事故を題材にしています。
2009年1月15日、乗客155人を乗せた飛行機がニューヨークのガーディアン空港を離陸して間もなく鳥衝突に合い、エンジンが止まります。
機長の判断でハドソン川に着水。乗客全員が無事生還しました。
事故後、その機長はヒーローとして時の人となりました。
物語はその機長を中心に展開されていきます。
詳しくは映画を観ていただきたいと思いますが、
正直、クリント・イーストウッド作品ではありますが、
あまり期待していませんでした。
映画の題材となる様なストーリーあったっけ?
と思ってました。
しかし、観終わった後、「じゅわあ〜」っと
感動が沸き上がってきました。
良い映画を観たなあ、という感じの。
久しぶりの感覚でした。
この映画で僕の気づきを書かせていただきます。
◆日々の鍛錬はいざという時裏切らない
機長の仕事に対する責任感、プロ意識は半端ないです。その様に日々努力を怠らない人は女神がしっかり見ててくれている。だからこそ、いざと言う時に力を貸してくれるのだと感じました。
◆ヒーローは身近に居る
この機長の様に日々努力されている人って、結構身近にいるのでは?と思いました。僕が気づいていないだけで。
そんな視点でプロ意識の高い人から勇気をいただこうと思います。
◆あなたも僕も今から誰かのヒーローになれる
生活の中にヒーローになれるチャンスはたくさんあるのでは?
重い荷物持ってあげる、席を譲る、ドアを開けてあげる、などなど。ちょっとした意識で誰かのヒーローになれるチャンスは身近にある。そんな人の一人になりたいと思いました。
映画の後に特典映像があります。
機長本人とそのご家族へのインタビューです。
映画の後に、これを観ますと
「誠実に真面目に生きよう」っと!
「家族を大事にしよう」っと!
そんな気持ちにさせてくれます。
最後までご覧になることをお薦めします。
(上映時間 1時間56分 特典映像含む)