COSPIFR #91【珈琲&SPICE編】南インドの”名も無き”フィッシュカレーと”青唐辛子に注意”スリランカの里芋カレー
<基本コンセプト>
「COSPIFR(コスピフル:COffee,SPIce,FRuits)」など、食を起点に ラボ(実験、体験)し、その中の小さな成功、小さな失敗から見つけたきっかけ”Cue(キュー)”から小世界(知識、繋がり、視野)を広げ、ユニークな自分を創り、アップデートしていきます。
こんばんは、”とこらぼ”です。ご覧いただき、ありがとうございます。
<プロローグ>
◆珈琲編
残暑は続きますが、もう少しで、ホットコーヒーの美味しい季節。
今年ならではの珈琲シーズンを楽しむための3種盛合せを紹介します。
1)雑誌”BRUTUS”9/15号_”Good Coffee”
2)上記を紹介している”川野優馬”さんのYou Tube
*2)を見ながら、1)を読むと、価値倍増間違いなし!
さらに
3)川野優馬さんのロースタリー”Light Up Coffee"が主催する”オンラインカッピング
*私は去年の秋、これに参加してから、スペシャルティ珈琲の沼に本格的に突入したと言ってもいい楽しいイベントです。カッピング&飲み比べ用珈琲豆は事前に自宅に届くので、”おうち”参加です(見逃し配信も可)。
詳細の説明は省きます。この秋は、スペシャルティコーヒーを去年より少し深く楽しもうかなーと思う方は、是非☕!
<”食文化どこでもドア” 南インド&スリランカ編 >
今回も”レシピ本からまねぶ”&”帰れま10”の続き2本立てです。
1)エリックサウス(南インド料理)総料理長、稲田俊輔さんの”インドカレーのきほん、完全レシピ。”から
”ケララ風結婚式のフィッシュカレー”
稲田さんが、南インド・ケララ州の古都”コチ”で料理上手な主婦から教わった、インドに多数存在する「名も無きカレー」の1つで、翌日以降でも味がなじんで美味しく、前準備で忙しい結婚式用によく用意されてたとのことで、稲田さんが名付けたオリジナル名のカレーです。
レシピ本の説明書き通り、”さばの味噌煮”同様、あくまで主役は魚で、そこにスパイスソースがかけてあるイメージ。家族にも好評でした。
2)”スリランカとまかないごはん”(石野明子著)から、
”里いもカレー(キリアラ・ホディ・キラタ)”
*ホディ:グレーヴィー(ソース)多めのカレー
*キラタ:ココナツミルクを生かした淡い色のカレー
辛味には青唐辛子を使う。または辛味を加えない。
*キリアラ:里いも(アラ:いも)
さて、このスリランカ風里いものカレーに、落とし穴がありました。
見た目は、クリームシチュー様にも見える黄白色だが、辛味が青唐辛子だけなので、かなりシャープで強い辛さがくる。
いつも後から「しまった」と気づくのだが、私の妻は、青唐辛子の辛さがご法度(以前、スリランカ風漬物(シンハラ・アチャール)に生で入っていた青い物体と、「これなに?」と聞かれ、何か別のことを考えていたのか、間違えて「ししとうだよ」と答えた1分後、妻の口内が大爆発&大ヒンシュクを買ったのですが、今回もレシピ通りの分量にこだわってしまったため、妻が実食で耐えられずギブアップ~あー、またやってしまった😿
ちなみに私を娘は、普通に美味しくいただきましたが、やっぱ見た目がクリームシチュー様だと、”やっぱじゃがいもの方が美味しいかな”というのが正直なところでもあります。
まずは、”妻の嗜好”よりもレシピを優先するこの悪い性格を改めねば💦
👉”青唐辛子には気を付けろ!”が教訓でした。
<エピローグ>
先週の日曜日、FP3級の試験のうち、後半の実技の方で、解答の時間配分を間違え、未解答部分を大量に残してしまい、失敗してしまった試験後は、皮肉にも最高の時間配分でやりたいことができました。
① ”珈琲問屋”というチェーンの焙煎豆販売所で、インド産の珈琲豆を購入
👇
② 横浜駅地下街の”有隣堂”で、上述の雑誌”Brutusコーヒー特集号を購入
👇
⓷ 東急東横線。渋谷方面の”白楽”駅近くのスリランカ料理店を訪問
バッチリでしょ🙄(こっちがバッチリでもねー)
で、次回は、⓷のスリランカ料理店の記事を上げる予定です。お楽しみに😊
今回も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。