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COSPIFR LIFE #61 【カレー編】自宅がインド料理店に?😲~軌跡を呼ぶ数字は”3”

こんにちは。”とこらぼ”です。
*ところどころ、LABO(実験)しま~す。

Conceptは、”COSPIFR(コスピフル)”(COffee,SPIce,FRuitsなど関心事の組合せ)。頭に浮かんだやりたいアイデアをリスト化し、追加、消込(Check Off)します。最近の重点テーマは南アジア食文化 →関連記事多めです。

<プロローグ>
先週の新聞で、家庭で作るカレーのコストが、1食分で323円、過去10年で最高との記事が目に留りました。値上げラッシュの影響がカレー作りにも出てますね。そういう意味では、業務用食材調達とはいえ、この店はすごい↓

カレーショップアルプス。チェーンの立ち食いカレー店です
コロッケカレータイムサービス380円!味も合格です。

今月に入って、ベースとして必須野菜の玉ねぎの値段が高騰しています。お店の方も頭が痛い。早めに値段が落ち着くといいな、と思います。

<本文:今回は、”内回り”(自家製)系の話>
 *今回より、”南インド、スリランカ料理コンシャス”から、”南アジア食文化コンシャス”にテーマを広げました。南アジアまで広げると、ネパールやパキスタンなども入れられます(きっかけは、エピローグで触れますね)

独立行政法人 国際協力機構(JICA)ホームぺージより

さて、今回はインドのカレーの話なのですが、表題の通り、”3”にまつわる奇跡(ちょっと大げさめ)が起こりました!

まず、週末カレーハンター?の”とこらぼ”は、いつものように、ターゲットのカレーに取組みました。今回は、定番の”インドカレーの基本、完全レシピ”(エリックサウス 稲田俊輔氏)から、”ベジタブルクルマ”をチョイス。つまり、野菜カレーです。

”ベジタブルクルマ”の出演者たち。インドでは野菜は単品メニューが多く、
ミックス野菜は珍しいとのこと。また、インドではブロッコリーが好まれ、
カリフラワーは使用しないそう。今の日本の野菜事情とは大きく違いますね。
野菜系と、スパイスソース系(玉ねぎ、にんにくしょうが、トマト含む)
は別々に調理し、仕上げで混ぜ合わせる、”合わせ技”

仕上げで大量のココナツミルクを入れ、スパイスソースと野菜のだし汁だけの
少し味が単調になりそうなところに。ココナツミルクの甘さと厚みが加わり
味がしっかりまとまります!

さて、”ベジタブルクルマ”は、美味しく仕上がり、実食を待つだけだったのですが、
その日、娘が通う料理教室のお題が、たまたまインドカレーで、ここに、えびクリームカレーとキーマカレー、チキンティッカ、さらには、粉系の”チーズクルチャ”(ナンの丸い版で、中に具が入ることが多い)のコラボで、カレーが3種盛合わせになることが緊急決定!
*娘は多忙で、私がカレーを作っていることを知らず

さらに、前々回の記事で、合羽橋道具街で、インド食器のカレー容器とカレー皿をまさにベストタイミングで購入しており、

上列左から:ベジタブルクルマ、海老クリーム、キーマのカレー3種
下列左から:チキンティッカ、チーズクルチャ

奇跡的に、お店のランチタイムで注文したら1,300-1,400円くらいしそうな、自家製インドカレー3種盛スぺシャルプレートが出来上がりました!
(おかげ様で、家族3名で、ビールと共に、全て美味しく頂きました!)

ということで、7月の連休、インドカレー種盛合せ、インド料理専用食器で、家族名でインド料理を満喫 
~ つのが軌跡を呼ぶラッキーナンバーとなりました😊

<エピローグ>

昨夜、”軌跡のインドカレー”を満喫後、娘が映画館で見て感動し、”絶対見て”とDVDを手配してくれたインド映画を見ました。

恥ずかしながら、インド映画をフルで見るのは初めて。
インドとパキスタンをまたがる感動ヒューマン系のストーリーなのですが、
その中で、インド人の男性が宗教上ベジタリアン(肉の匂いすら嫌う)で、パキスタン人の6歳の女の子が、インドでの野菜だけの食事に我慢できず、となりの異教徒の家で骨付きチキンティッカを頬張っているシーンは、少し極端すぎるのかもしれないですが、とても印象的でした。

やはりこの地域を見るときに、インドやスリランカだけ見ていては視野が狭くなり、食文化やそれと大きくかかわる宗教のことも考えると、パキスタンなども含めたより大きなエリアである、”南アジア”というくくりで見ていった方が、知識がより深まるな、と思った次第です。
(東南アジアだと広すぎて焦点ボケてしまう)
現在インド食文化の新書本を楽しく読んでいるのですが、インドの食習慣が垣間見れる映画の紹介もあったので、これを機会にインド映画も少し覗いて
こうかなと…
(翌日インド映画の音楽を無意識に口ずさんでいる自分が怖い💦)


最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。




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