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COSPIFR #95【SPICE】もう蝉は鳴いていないが_タミル風サーモンのミーンプットゥ

<基本コンセプト>
👉COSPIFR(コスピフル)は、COffee,SPIce,FRuitsを組合た造語
👉”食”の話題を中心に、食べ歩く、作ってみる等小実験(”Labo”)する。
👉"Labo to Note" から、小世界(知識、繋がり、視野)を広げていく
👉それらを継続的に実践することで、ユニークな自分を創っていく(週単位イメージで)

”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。

<プロローグ> キーフレーズ:まだまだ知らないことだらけ
日々生活していると、まだまだ知らないことだらけ。その1例として、2月末から種から忍耐強く育てている、ベランダ菜園の”シシトウ”
そろそろたくさん実りそう、という時に、いちごのような赤い”シシトウ”ちゃんが😲

ピーマンのように、熟すると赤くなるそう。少し透き通った色でかわいい
(味は赤ピーマンっぽい味でした)
ちなみに、通常は辛くないししとうも、ストレスを受けると辛くなるそうで、
我が家のししとう(緑)を生で食べてみると、~辛っ😲
ストレスかぁ。パワハラとかしていないんだけど💦

<本文:南インド料理人気店”エリックサウス”稲田さんレシピ本"帰れま10"(コンプリート)まであと少し~タミル風サーモンのミーンプットゥ

さて、今回のメニュー名は、”知らない言葉3連発”。さあ、調べるゾ

タミル”は南インドの地方名”タミル・ナードゥ州”から。
*地図を見ると海を挟んで、スリランカですね。
ミーン”は、タミル語で”魚”
"プットゥ”もタミル語で、ココナッツと米を蒸した筒状の料理名でもあるのですが、ここでは、”フレーク状のもの”という意味、つまり”そぼろ”ですな

ウィキべディアより
教育水準が高く、共通テストの合格率が最も高いそう

すなわち、”魚のそぼろ風スパイス炒め
*本場のタミル地方では、魚はサメ(モウカザメなど)が一般的だが、サケ、ブリ、サバでもOKとのこと

さて、前置きはこれくらいにして、作りましょう!

”タミルミーンプットゥ”のキャスト
フェンネル(スパイスでもありハーブでもある)が味のアクセントに
一方スパイスは全体的に抑えめ
あまりインドっぽくない、和食でもありそうなビジュアルですね

レシピ本でも、「お弁当に入っていてもおかしくない」とありましたが、〇〇カレーのように、それだけで完結するのではなく、サイドディッシュ、または副菜的に食するのが向いていそう。組合せは無限にありそうです。

パートナーはインド系でなくても良し。
この日は、春巻と組み合わせ、ご飯とともに美味しく頂きました😊
エリックサウスのコンセプト”南インドを日常に!”できてるかも

<エピローグ>

今回のタミルミーンプットゥ(タミル風魚のスパイス炒め)の発展形としては、もう少し突っ込んで、”モウカザメ”で作ってみたい(身をほぐして炒めることで、サメ独特の臭み(アンモニア臭)を飛ばすことに、そぼろの意味があるそう)。明日以降スーパーに立ち寄る時には、”モウカザメ探し”をする楽しみが増えました🦈(”探し物大好き”です)

ということで、タミル・ミーン・プットゥ、そしてモウカザメ(儲かるサメではないヨ)と、”まだまだ知らないことだらけ”のカレー作り”でした。

ミーン・ミーンと連呼してたら、猛暑はずっと続いても蝉は泣いていないなぁと、中秋の名月を愛でながら、季節感がハチャメチャになっていることを感じる今日この頃でした🌑🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🌚


今回も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。




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