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COSPIFR #98【珈琲】Onlineカッピングセミナーは、COSPIFRコンセプト3役揃い踏み😄

<基本コンセプト>
👉COSPIFR(コスピフル):COffee,SPIce,FRuitsを組合た造語
👉”食”の話題を中心に、食べ歩く、作ってみる等小実験(”Labo”)
👉(新)Chunk(チャンク)&Stories:”言葉の塊”を少し深堀り
👉"Labo to Note" から、小世界(知識、繋がり、視野)拡大
👉それらを継続的に実践し、ユニークな自分を創っていく(週単位)

”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。

<プロローグ> ”区切り”の週末
10月から会社の人事異動で、新しい部署に異動となります。今週のウィークデーは、まさに(自分ワールドだけの)クライマックス。大きい会議のコーディネートとファシリテートを無事完了させ、金曜日の夜は、部署の皆さんに盛大な壮行会を開いて頂きました。10月まではまだ1日ありますが、ロッカーの片づけや、残った引継ぎ連絡、最終の感謝のメール連絡など、まさにクールダウンの日。週末を心の整理に使えるなど、今年はいい曜日の巡り合せでラッキーでした😊

<本文:オンラインカッピングセミナー参加(2回目)>
少し前の記事でご紹介しましたが、9/28(土)、Lightup Coffee川野優馬さん主催のオンラインカッピングセミナーに参加しました。このセミナー、半年に一回開催され、今回が7回目とのこと。私としては昨年の10月からの1年ぶりの参加となりました。

このセミナーは、申込みをすると、セミナー開催数日前に、👆のように銘柄ラベルのない5種類の焙煎豆(各30g)が郵送され、
当日は、You Tubeのライブ映像を見ながら、自身で豆を挽き、用意した5種類のカップに入れ、熱湯を注いで4分待ち、その上澄み液をスプーンですすって、その焙煎豆の産地などさまざまな特徴を把握する、珈琲専門店が豆の仕入れ時に実施している作業を体験するものです。
ワインマニアの方はイメージが湧くと思いますが、ワインでいう、ブラインドテイスティングに近いものです。銘柄を伏せるので、バイアスがかからず、客観的に評価ができるのが、ポイントになると思います。

加えて、リアルでなくオンラインということで、150名以上の参加者(川野さんのお店の常連の方から、珈琲初心者まで)が、思うままの感想をチャットに書き込むため、自分と近い感想だったり、面白い表現だったり、その全てに川野さんが目を通してコメントをするなど、オンラインがリアルを上回る楽しみ方ができるメリットもあり、学びもありつつとても楽しいイベント。

詳細は、上記You Tubeを一部でもご確認いたただければイメージ掴めるので割愛しますが、今週から猛暑が和らいできて(まさに”暑さ寒さも彼岸まで”がぴったり)、いよいよホットコーヒーの季節がやってきた喜びと、仕事面でもクライマックスの1週間を乗り切り、ちょうと”ホッと”したところだったので、タイミングもばっちりでした。

ちなみに、今回カッピングの題材となった産地は、アフリカからブルンジ、ルワンダ、エチオピア、ケニア、中米からホンジュラス。1年前の時は、5種類の個性がそれぞれ違い、ニカラグアなど新たな産地の発見もありましたが、どちらかというと今回は、特徴に似た部分も多く、違いを把握するのが難しい部分もあり、逆にそれが面白かった。

今回カッピングした中で、ピンクグレープフルーツの雰囲気と心地よい余韻という点で特徴がはっきりしていて面白かったのが、ケニア産の銘柄👇でしたが、単独で飲む場合と、シチュエーション(今はTPO(時と所と場合)って死語?)を変える(例えば和のデザートと合わせる場合とか)と別の銘柄が良さそうとか参加者からの自由なコメントもかなり参考になりました

フルーティな特徴を持つものが多い浅煎り珈琲を5種類楽しめ、プロ目線のレクチャーと150名以上の消費者目線のさまざまなコメントの両方向からの学びが得られ、さらにカッピング後に残った5種類のスペシャルティ珈琲を後でドリップして好きな時に楽しめるというおまけつきで、2,500円の参加費は、かなり価値が高くおススメのイベントだと思います。

来年5月くらいに次回実施予定だそうなので、これまで眠気ざましやコミュニケーションツールとしての珈琲の楽しみ方から、少し奥の世界を覗いて見ようかなという方は、是非1度お試しを!

いずれにしても、これから少しずつ涼しくなってまさにホットコーヒーの季節。10月上旬には、お台場のビックサイトで珈琲の国内ビックイベントも開催👇されるので、初参加の去年(これで私は”珈琲沼”にハマりました)に引き続き今年も顔を出し、2024‐25ホットコーヒシーズンをエンジョイしようかなと思います。

<エピローグ> COSPIFRコンセプトの実現
今回参加した、カッピングセミナー、慣れないカッピング集中による疲れと終了が12時30分くらいだったということもあり、エンディングでは、お腹すいたねー、このあと何食べたいという川野さんと参加メンバーのチャットのやりとりがあり、面白かったです。
その中で、川野さんが、珈琲にハマっている人には、スパイスカレー好きの人が多いというコメントをしていました。川野さんのお店”Lightup Coffee"
は、レモン、オレンジ、プラム、モモなどさまざまな果物の香りや風味を感じるフルーティな浅煎りスペシャルティ珈琲が”売り”、

すなわち、私のこのNoteでのコンセプトである"COSPIFR"の"COffee,SPIce,FRuits"がすべて入っていて、”3役揃い踏み”だなーと、勝手に気分をアゲている土曜日のひと時となりました😉



今回も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。




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