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@COSPIFR #146【珈琲】気になるロースタリー_LUCENT@蔵前&GLITCH@神保町~珈琲の中締め

<プロフィール>
“What’s new?  So What’s Next?”

ワクワクするのは、過去の出来事でも、壮大な未来の目標でもなく、
今どこで何してる?次は何をする?そのために何を探す?的な🕵️
@COSPIFR(コスピフル:COffee、SPIce、FRuits&街歩き)が主なお題~

”とこらぼ”です。お立ち寄り頂きありがとうございます。

<プロローグ>*嗜好品の価値は、”個人の好み”が”価格”に勝る!

ちょっと間が空きましたが、珈琲、変わらず毎日飲んでます☕☕☕

目的は2パターン
日々の活動エネルギーとしてのデイリー(D)珈琲と、心に癒しをもたらしてくれるスペシャルティ(S)珈琲

特にスペシャルティ珈琲については、いろいろなロースタリーの珈琲をお店で、あるいはおうちドリップで味わったりずっとしてきて、まだ未体験の気になるロースタリーもかなり少なくなってきました。

今回、残課題?となっていた”気になるロースタリー”2軒のスペシャルティ珈琲を味わうことができたので報告しつつ、少し中締め的なまとめをしたいと思います。

<今月のWhat's New? その1>*LUCENT COFFEE@蔵前

"LUCENT"~半透明な・光る・輝く 
  「何かに染まらず、半透明に自然に溶け込む日常の一部になるように」
 私たちは浅煎りのコーヒーのみをつくります。コーヒー豆本来のもつ甘みや酸味、フルーツを思わせる風味を味わっていただきたいからです。
 コーヒーが苦手な方にも楽しんでいただけるよう苦味や刺激のないコーヒーを提供、販売いたします。
​ みなさまの暮らしが、コーヒーで豊かになりますように。
                       ~お店のHPからの引用

実は、このお店には訪問できていないです。
娘が蔵前方面に行くと聞いたので、”寄ってきて”と頼みました(特派員!)

事前にHPを見て、第一希望と(第一希望が売切れの時のために)第二希望を伝えていたのですが、両方買ってきてくれました。
家族といえども、コミュニケーションは難しいですね。ちょっと予算オーバーでしたが、逆に比較ができて良かった!

左:ETHIOPIA Chelbesa - Natural 1,200円/100g
(説明:ピーチ、ストロベリーのようなフルーティさ、
爽やかなハーブティの風味と甘さ)
右:HONDURAS El Puente Batian -Washed 1,800円/100g
(説明:ストーンフルーツやキャラメルのような優しい甘さ)
スペシャルティ珈琲は、休日に味わうことが多い
1週間の疲れが吹き飛ぶ癒しの珈琲タイムです

値段だけを考えれば、1,800円のホンジュラスの方が上質でエクセレント!となるところなのですが(実際に説明書きに近い味わいでしたが)

”好み”という視点で言えば、1,200円のエチオピアの方が、気に入りました。
ピーチ、ストロベリー、ハーブティに”ナチュラルプロセス”という要素が揃うと、おそらく私は完落ちするのだと思います😍

<今月のWhat's New? その2>*GLITCH COFFEE@神保町

こちらは、銀座、名古屋、大阪(中之島)にも店舗がある有名ロースタリーこちらは、神田界隈街歩き&食べ歩きの”とこらぼ”ルート(セールス?)エリア内なので、カレー実食後にお店を訪問してきました。

SNSでも紹介されているのでしょう。欧米系、アジア系問わず、外国人客が4割くらい
バリスタ&スタッフの方は流暢な英語でお店のこと、珈琲のことを熱心に話されていました
スペースは狭いですが、プロフェッショナル感を感じられるロースタリー

このGLITCH COFFEE、希少価値の豆の品揃えにも力を入れていて、1杯数千円の(ゲイシャに限らず)希少豆、COE(カップオブエクセレンス)受賞豆を揃えています。

ETHIOPIA HALO HARUTUME-Carbonic Maceration  800円/Cup
説明:White Grape, Cassis, Brack Tea
湯飲み風の陶器に何回かに注いで味わえるのがGood
*Carbonic Maceration:炭酸ガス浸漬法(ワインでも同製法あり)

初回から(いやいや初回でなくても)いきなり一杯4,000円(カレー約3軒分)はさすがにキツイので、スタンダードなエチオピア系をチョイスしました。Tasting Noteにもある白ぶどう系のやさしく少し甘い果実味を感じ、スムーズな飲み心地でした。
*外国の方は、惜しげもなく、高価格帯の珈琲をチョイスしていました

<エピローグ>

ここまで約2年ほど、スタンダードからスペシャルティまでのさまざまな種類の珈琲を一消費者として味わってきましたが

”価格に比例しない、自身の好み”というのが少し分かってきました。

やはり、飲んで見ないと何が好みかわからないし、家族も含め他の人の好みも自分と全然違うので、人に自分の好みを押し付けるわけもいかない。

これが、ある意味嗜好品としての珈琲の世界の面白さかな?

さて、このGLITCH COFFEEが、紅白歌合戦でいうところのトリレベル、歌手でいうとMISHAのようなイメージだな、とかねてから思っていました。

もちろん他にも素晴らしいロースタリーを探せばあまたあるのだと思いますが、このGLITCH COFFEEでロースタリー巡りは、一旦1巡目完了(中締め)としたいと考えています。
*まあ、中締めなので、また二次会もあるでしょうが😁

次回は、中締め(2)として、この2年間で、My Favoriteとなった珈琲をスタンダードからスペシャルティまでの広いレンジでご紹介し、

そのあとの So,What's Next?についてもお話したいと思います。

今回もお立ち寄り頂きありがとうございました。
”とこらぼ”でした。






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