飾りじゃないのよお花は～♬
さぁ、今回も
はりきって参りましょう！！
この度、
わたくしとっ子ちゃんと、タヌキさんが
お部屋にお花を飾るとこんなにいいのよってことを
皆さんにお伝えしたくて、
前の前の記事から、
家でお花を飾るための知っているようで意外と知らない
超基本ウンチクシリーズ！
をお送りしております。
前の前の記事はこちら、
おうちにお花を咲かせましょう！
前の記事は、こちら、
部屋にお花を飾ると「運気」があがる？！
は～い。みんなで～
タヌキさんを呼びましょうー！
タ ── ヌ ── キ ── さ～ん！
（ここには私しかいない）
・・・・・・・・・・
あれ？？？
いつもの指定席にいない・・・？？
あっ、いた！
タヌキさん！
何してるの！！
あれ？
どうして返事しないの？？
今、話しかけちゃぁ
ダメだよ。
あら、フクロウさん。
すごく、久しぶりの登場ね。
話しかけちゃダメって
どーして？？
バランスボールで「体幹トレーニング」
してるんだってさ。
え～
あぶないわよ～
あっ
あっ！
ドッテ ───── ン！
ほら、ごらんなさい！
なんでまた、
運動しようとおもったのよ。
フクロウさん：
なんかね、おとといだったかな～
最近、おなかがですぎて「こりゃぁまずいっ」
って真剣な顔して悩んでたから、
「運動した方がいいよっ」ていったんだ。
そしたら、なぜか、
バランスボールしてたわけ。
なにゆえに、バランスボールなのかは、
なぞなんだけど・・・
とりあえずさぁ、とっ子ちゃん、
ひとりでもいいから、はじめてよ。
ええ、まってられないわね・・
では、今回は～
おまたせ！
きたな～
このぉずんぐりタヌキめ～
運動するのはいいけど、
ケガだけはしないでよぉ～。
それに、派手にたおれて
お花をつぶさないでね❤
ところでタヌキさん。
タヌキさんは、
お家の中にお花を飾ろうと思ったとき、
どんな理由で飾ろうって思う？
タヌキさん：
そりゃぁやっぱり、キレイなお花を、
いつでも見られるとこに飾って、
「キレイだなぁ～」って。
とっこちゃん：
どうしてキレイなお花を見たいの？
タヌキさん：
ん～。家の中にキレイなものがないから？
とっこちゃん：
それもあるかもね（笑）
あのね、キレイなものを見ると、
癒（いや）やされるの。
毎日忙しかったり、
心配事があったり、
不安になったり、
だれだって、
どこか心にストレスを感じています。
ストレスを感じていない人はまず、
いません。
そして、人は、
「どこかに癒（いや）しを与えてくれるものはないだろうか…」
と無意識に探そうとするの。
たとえば、
キレイな景色を見たり、
親しい人に連絡してみたり。
自分の中で癒しを与えてくれるものを、
模索し続けているのよ。
すごく落ち込んでいるときだと、
癒しを求めているなぁ～って
自分で気づくと思うんだけど、
それほど落ち込んでなくて、
不安なこともない時って、
自分が癒しを求めてることに
気づきにくかったりするのよ。
なので、
タヌキさんがキレイなものを
見たいって思うのも、
じつは、
癒（いや）しをもとめて
いるのかもね。
ありうるかも・・・
だけど、
ボクやとっ子ちゃんみたいに、
お花に興味がある人なら、
部屋に飾ってみようかなって
思うんだろうけど、
お花に興味がない人でも、
絶対ストレス溜まってるはずなのに、
どうして、
お花を部屋に飾らないの？
いい質問ね。
それはね、おそらく
お花を「飾り」だと思っているから
じゃないかなー。
正確に言うと、
お花を飾りの一種として受け止めたとき、
お花は趣味のうちには入らない。
「お部屋に飾る ＝ 飾り物」
だと思うと、
まず、お花に興味がないと飾ろうとは
思わないよね？
お花に興味がない。
それは飾り物だから。みたいな。
たとえば、
ゴリゴリのメタリック好きな男性の方は、
部屋にステンレス系の「シルバーの置物」とかを
好んで置くと思うの。
でも、
メタリック好きな方にしてみれば、
シルバーの置物を
「ただの飾り」だとは思っていないのよ。
銀色の質感と光沢が上品なイメージがあるとか、
洗練されたシャープな印象を与えるとか、
都会的なイメージを与えるとか、
飾りとしてだけでなくて、
それから受ける印象によって、
ちゃんと「感情」が揺さぶられているのよ。
飾り物だけど、飾り物ではない。
メタリック好きな人は、
スッキリシャープな洗練さを感じるとか、
ノスタルジックが好きな人は、
故郷や遠い昔などを懐かしく感じるとか、
そして、
お花が好きな人は、
癒されてる感じがするとか、
部屋に花を飾りたい！素敵過ぎるフラワーコーディネイト例20選☆
私やタヌキさんが、
お部屋にお花を飾りたいのは、
ただの飾りものじゃなくて、
癒やされたいとか、
楽しい気分になりたいとか、
まるで私みたいにきれいなお花ねって、
思ってみたり（笑）
飾ることで感情が影響を受けて
なにかしらの効果が得たいのよ。
つまり、
興味がないものには、
それをただの飾り物だと思ってしまうの。
それから受ける感情を感じた経験がないか、
もしくはそれ以上に心が揺さぶられるものに興味があるから。
だけど、
興味があるものには、
それをただの飾り物とは思わないの。
それから受ける感情を求めているから。
生理的に求めてしまうのよ、真っ先に。
だからね、
お花に興味がないという方にも、
お部屋にお花を飾るのは、
飾り物だけど、飾り物じゃないってことを
知ってほしいの。
「飾りじゃないの涙は～♪」
にちなんで、
「飾りじゃないのお花は～♪」
って。
？？？？？？？
とにかくっ💦💦
ただお花を飾るのも、もちろん良いですが、
花を部屋に飾る事で得られる効果を知っておくと
より部屋に花を飾りたくなると思うの。
生き生きとした花を
いつも目につく箇所に飾っておくと、
見た目にも部屋の空気が変わり、
華やかさが加わって、
気分もリラックスさせてくれる効果があります。
気分が落ち込んだ時や、
塞ぎこんでいる時など、
花を眺めていると不思議と心が
リフレッシュされてくると言われています。
生の花が傍らにあって、
それを見ることでリラクゼーション効果があり、
ストレスが緩和されて気持ちをポジティブに
導いてくれる効果があるのです。
だけど、どうしてだと思う？
どうして、お花は
人の心をリラックスさせてくれたり、
癒（いや）やしてくれたりするのかしら？
ん～
お花のにおい？ それとも形？
あっ、色かな？？
するどいわねー、タヌキさん！
そうね、
お花の何が癒されるかというのはざまざまですが、
その不思議な効果はやっぱりお花の
「色の効果」がもっとも影響力が強いでしょう。
同じ種類の花でも、
色が異なれば花の心理効果が
違ってくることもあります。
また、花器やラッピングの色選びにも
心理状態はあらわれるといわれています。
考えてみれば、
私たちが何かを選別するときって、
必ず「色」の選択は外せませんよね
洋服も、食器も、あれもこれも、
何色かによってある程度の選択を決めようとしてません？
それは、
何色が好き、何色が好みという
単純なものではなくて、
私たちが思っている以上に「色」に対して
心の働きに影響を与えているということなの。
ですが、「色」そのものに
パワーがあるというよりも、
私たち人が、
色に対する印象をどう感じているか。
ということなの。
たとえば、
赤、オレンジ、ピンク色は、
なんだか暖かく感じるし、
青、水色、紫は、
涼しく感じるじゃない。
これは、それぞれの色が持つ、
「色調（しきちょう）」
というものなの。
調子よさそうじゃない！
とか、調子悪そうね、とかいったりするけど、
それに似たようなものかな。
色の調子。
赤は、情熱的に見える。とか。
白は純粋なイメージがある。とかね。
この「色調」こそが、
お花がもつ「色の効果」なの。
普段何気なく目に入ってくる「色」というものは、
光の波として目から入り、
神経に伝わり脳の中の視床下部という所に、
「色」の情報が送られます。
その色の違いで、
分泌されるホルモンの種類などで
心や身体にも深く関係し影響をおよぼすそうです。
さて、
今回は、ここまでとさせていただきます。
次回は、続いて、「お花の色の効果」を
お送りいたします。
タヌキさん。
おつかれさま🧡🧡
ぜんぜん、よゆーじゃない！
またね～
フクロウもよろしくです。
今回も、最後までお付き合いいただき
本当に、ありがとうございました。
では、次回また、お会いできることを
心よりお待ちしております。
