目標と手段の視点を変える。
ここ数年のもやもやが晴れて、いま目標がはっきり見えてかなりワクワクしている。
「なぜ働くのか」はひとそれぞれ理由があると思う。
家族のためだったり、お金のためだったり、やりたい仕事のためだったり。
私も走らせたい事業が見つかりその組み立てをしていたが、
その事業の組み立てにもやもや。
ワクワクするはずなのに、このもやもやはなんだ?とここ数日悩んでいました。
友人たちに会い、それぞれみんなの目標や活動を聞いてちょっと焦ったり。
そこで「なぜ働くのか」をA4サイズのノート3枚にひたすら書き続けた。
その結果、私の走らせたいと考えている事業は「目的・目標」ではなく「手段」だと判明。
本当の「目的・目標」がわかったから「手段」は複数あることも分かった。
そうなるとその「手段」を身につけるためにいま何に時間を割くのかが見えてくる。
これまで「目的」だと思ってたいまの仕事で
不真面目な同僚を見るとイライラしていたが、
この仕事は本当は「手段」だったんだとわかると
イライラも収まる効能を発揮。
「目的・目標」が定まるとそれ以外の事は意外と許せるんだなと
私なりの発見がありました。
いま感じているイライラの原因は「目的・目標」が違うからでは?
採用コンサルのときも
この「目的・目標」が違うと採用のミスマッチが起きたり、
人が退職したり、人材育成がうまくいかなかったりします。
「本当に採用したい目的や会社の目標は?」
これが明確にできていない状況で人を雇用するから
労使関係もイライラしてしまうのかもしれませんね。