大切にしている教え
好き勝手なにこのnoteに記事を書いてきましたが、
noteで「募集しているテーマ」を見つけたので
今日はこのテーマを書きたいと思います。
私の大切にしている教えは
これは民事上の時効制度に関する考え方の一つです。
私がこの言葉に出会ったのは27歳のころ、
不動産が大好きで宅建の試験勉強を始めたころでした。
買ってきた宅建のテキストの一番最初「民法」の項目に書かれていました。
それまで「なんで教えてくれなかったの?」とか
「気付いてるなら言われなきゃわからないよ」とか
なんでも他人のせいにする人がなんだか私は苦手でした。
でもこの教えを知った時すとーんと腑に落ちて
「そうよね!法律ってすごい!」と感動しました。
この考えに納得したからか、
宅建の試験勉強はすんなりと進み独学で無事合格しました。
「権利の上に眠るものは、保護に値せず」
この言葉の意味は
権利を行使できるのに
ずっと放置しているようであれば
その権利をはく奪しますよ。
怠け自分の権利をほったらかしにしておく人を法は保護しないよ。
という考え方です。
仕事をしていると理不尽な人とかかわることも多いので、
この考えをもっていると予測される非常事態は
大体回避できる&起こってしまっても次に活かせると経験しています。
自分の世話くらい自分でしよう。
自分の機嫌くらい自分でとろう。
というのが私のベースにあります。
それに付随して
松下幸之助さんの
「雨が降っても自分のせい」
も好きな言葉です。
最近見るもの
聞くもの
触れるもの
雨も風も子供たちの忘れ物も、全てが繋がっていてこの考え方に戻ります。
目標とすることが明確になってきた最近では、この考え方をすることで解決策も簡単に出てくるようになったのを実感します。
権利を当たり前に思ってはいけないし、軽視してはいけない。
ありがたいっていくつ思えるかの意識にも繋がっているように思います。