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22 歌うように生きたい。

アドベントゆる企画で毎日書いています。前回がこちら。その先に前々回のもあります。

歌うように書けるといいな。

さて、今日は何を書こうかな。そうぼんやり考えていると、もうこんな時間。コーンスープも飲み切った。

愛おしすぎてどうにかなっちゃいそうなこの人を眺めながらぼんやりと考えていると、日付まで変わっちゃってた。

なんでこんな遅くになってしまったのかというと、シンプルに帰ってきてから先にドラクエ3をやってしまったのよ。

そんなことより、ドラクエ3のテーマ曲、「そして伝説へ」が流れてくると、10-FEETのライブが行きたくなる。あのSEが流れてきた時の高揚感。ライブハウスには、もう何年も行けていない。軽井沢に来てからほとんど遠のいた。

ぼくは、高校時代、10-FEETというバンドに影響を受けた。僕自身が抱えていた苦しさを、そのままで肯定してくれるような言葉と音だった。矛盾や葛藤を本音で語ってくれたはじめての大人だった。アメブロは全部読んでた。あ、今もまだ更新されているみたい。

どこかの記事で、ボーカルTAKUMAが「夕陽がきれいなんは、夕陽そのものがきれいなんじゃない。きれいやと感じるあんたの心がきれいなんや。」みたいなことを書いていて、それがなんかやけに刺さって、当時のバンドの曲の歌詞に使った記憶がある。その曲も残ってる。

僕は、書き手である前に歌い手である。歌うように書けるといいな、文章も。

今日の国語の授業は、3・4年生50人の句会。つい最近、初めて俳句の世界と出会った人たちの句が148集まった。五・七・五。みんなよく歌えていたと思う。さすが、風越幼稚園時代に野外でたっぷり体感してきた人たち。最後は、曲かなんかにでもすればよかったか。

風越学園は、再来週にアウトプットデイという地域公開全校学習発表会的行事がある。そこで、なぜか僕は今年ドラマーデビューをすることになり、チューニングキーを自前で買ってしまった。

でもやっぱり、歌いたいな。歌うように生きたい。

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30代になったばかりのぼく、「とっくん」こと片岡利允が、「きょういく」と「はたらく」にまつわる、日々の気づきや関心ごとについて綴っていく雑…

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