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ぼんやり、ふわっと、そこに「いる」

ああ、自分の仕事になっていくってこんな感覚かもなあ、しばらくはこんなふうに「いる」といいかもなあ、ということを掴みつつあるはじめの1週間でした。

1.町の本屋さんとの出会い

「リエゾンチームと発表がありましたが、蓋を開けると自分的にはまだしっくり来ておらず。」そう同僚たちに投げたのが月曜の夜。「週3マン」は、翌日火曜日はオフ。いや、オフとは何ぞや。むしろ、「片岡利允」としては風越以外の時間が本題だろう。しかしこの日は、特に予定がなく、文字通りそぞろ歩き。何もない日はあてもなく歩くに尽きる。30分ほど歩くと、近くの町の小さな本屋さんのことを思い出し、立ち寄ってみることに。

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3,409字

30代になったばかりのぼく、「とっくん」こと片岡利允が、「きょういく」と「はたらく」にまつわる、日々の気づきや関心ごとについて綴っていく雑…

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