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ファスティングを3年間やってみた

ファスティングって知ってます?
自分は3〜4年くらい前にこのやり方を教えてもらって、
それから毎月というか月に2回くらいのペースで人体実験してきました。

ファスティングとは、一定の期間食事を断つことです。
簡単に言えば軽い断食です。例えば、
1日3食の人が1食抜いたり、1日1食にしたりすることを
ファスティングと読んでいます。

自分が3年間実験しているのは
1週間かけて3日の断食です。

ファスティングは人間の体の断捨離です!
今までたくさん溜め込んでいた物を大掃除する気分です。

3日食べないってそんなのムリムリムリ
ってよく言われますが、
食べないことはそんなに大変なことじゃありません。

特に1度3日間の断食をすると、この空腹感がかなり変化してきます!
断食を3日すると、本当に全くこのままご飯を食べなくてもやっていけるんじゃないかと思うくらい空腹感がなくなります。

実際に5日断食、7日断食もしたことありますが、全然まだまだ行けそうです!
でも食べないことよりも、食事を元に戻すことのほうが精神力が必要でとても難しい。

ファスティングをやり始めて数ヶ月で15キロぐらい痩せて、
痩せた自分の変化を見て一緒にファスティングをしたいという人が出てきて、
その人数がだんだん増えて、毎月2回定期的にファスティングを開催することになりました。
年間250名〜300名と一緒にしているので、延べで1000名程度の人体実験のデータが溜まりました。

3年間のファスティングを通して何が変わったかというと
・空腹感が心地よい 逆に満腹感が不快になってくる
・食の好みが完全に和食!洋食を食べると重く感じる
・もちろん体重減、ただ回数やっても高校生くらいの体重で止まる。
・頭が冴える
・小麦製品が苦手になる
・健康診断のデータが理想的な数値になる
・1日2食が普通になる。 (時間になってもお腹が減っていなければ食べないので、友人たちには、一緒にいるとご飯を食べそこなうと不評です・・・)

等々いいことが、かなりあります。

体重は落ちるのですが、ファスティングをすると、皮下脂肪ではなく、
”内臓脂肪”から落ちてきます。

この”内臓脂肪”が健康の鍵を握っています!
長くなってきたので次は”内臓脂肪”について掘り下げてみます。


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