フィンランドの教育と僕にとっての余白
今、日本をはじめ
USAや先進国と言われる国の
学力に比べて
北欧フィンランドは常に上位だと言われている。
3年に1度行われるPISAにおいて出ている結果なのだそうだが、
では、なぜフィンランドの学力は高いのか?
これについて
僕の大好きな
マイケルムーアがドキュメンタリーを撮っていた
数年前の映像だが、とても興味深い事実
シンプルに言うと、
「勉強しない。という勉強法」だ
まずはじめに
「宿題」が無い
全学年無い
学校が終わると誰もが
外へ出て友達と遊び
お料理や焼き菓子を作り
スポーツをし
音楽を奏で
工作をするなどと
クリエイティブな時間に切り替えていた
しかも、小学生の授業の時間は
昼休憩を含め、3〜4時間。
たったの。。
なぜこのような勉強法で
学力が上がるのか?
その訳は、脳の構造にあった
人間の脳は大きく二つに分かれている
左脳と右脳
左脳の役割は
【思考、理論】
分析的、説得的、合理的、理性、直接的と言われる。
シンプルに言うなら「計算する脳」
右脳の役割は
【知覚、感性】
直感、直観、柔軟性、創造的、感情、間接的
と言われる。
シンプルには「クリエイティブな脳」
ドキュメンタリーの中のマイケルがフィンランドで見た事実は目から鱗だった
それは
「左脳と右脳のバランス」
だった
授業を受け、「勉強」という時間を過ごしたのちに
右脳に切り替える
クリエイティブな時間を過ごすことによって
左脳に休憩する余白を与える
したがって
左右どちらにも無理な負担・ストレスがかからない為
結果として
左脳が活性化し
PISAの平均点が上がった
ということだったのだ
余白から生まれた
より鮮明な学習力
これは、私たち日本人にとって
とても大きなメッセージ、ヒントなのでは?と内心強く感じた
そして、学生や子供達に限らず
私たち大人たちは
効率を詰め込んだ忙しい毎日をこれからも過ごしていていいのでしょうか
学校や国は
変えられない
そもそも誰の人生も変えられない
だから
自分の暮らしから変えていく
「豊かさ」を抱きしめる暮らし方に
子供に豊かに過ごしてほしいのに
僕らが何かに追われるようにせかせか生きていては
みっともない
かっこいい背中をみせたい
記憶力だのみの「教育」はもういいから
生きる術を共に探し、子供の純粋な価値観に感動し続ける
「共育」がしたい
人に対しての「絶対」は削ぎ落とし
自分にとっての「絶対」を磨く
柔軟性と合理性のバランスにある
「共育」がしたい
あなたにとっての「余白」はなんでしょう。
是非感じてみてください。
最後まで読んでくれてありがとう^^
魂の記憶を辿り
本来の自分に戻っていく♪
「僕、お母さんを選んできたの♡」
生まれる奇跡
「BIRTH - TOKI」