【民俗】「埼玉民俗の会」にて、トキノキオク旅について発表するの巻。
2024年9月8日(日)。
まだまだ暑い中、埼玉県立歴史と民俗の博物館にて、
私が行っている、サクッとまちあるきツアー「トキノキオク旅」について、ご紹介させていただく機会を得ました。
トキノキオク旅は、
私が数年前から実施している、ガイドブックには載っていないディープな箇所を、
民俗学的視点で紹介していくマニアックツアーです。
発表のタイトルは、
「地域への愛着を育む「トキノキオク旅」〜民俗的資源を活用した五感で感じるまちあるき実践事例〜」
ちょっと固いですが、研究会なのでご勘弁。
めっちゃ緊張しました。
発表前に館内レストランで1人食べた牛丼のせいなのか(おいしかったです)、
緊張のせいなのか、
少し胃が痛くなるほど、緊張していました。
発表では、トキノキオク旅の中でも「小川町路地裏編」をメインに、
写真や参加者様のお声等をご紹介。
「トキノキオク旅に参加した方は、その後、絶対に石塔やフセギ※が気になるようになっちゃうんです!」
と後半に進むにつれ、ヒートアップ。
読み原稿のどこを読んでいるか分からなくなり、多少パニックになるも、
何とか終えることができました。
懇親会では、研究会の皆様より温かいお言葉をいただき、ありがたい限り。
来年初めには、発表内容を埼玉新聞に掲載予定です。
(これから記事用に文章化予定)
また、掲載時期が来ましたらお知らせしますね。
※フセギ
村の中に疫病などの災いが入ってこないように、村境に立てる結界です。
埼玉県内でも各地に残っている風習でもあります。
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