【民俗行事】どでかい龍をわっしょい!「脚折雨乞」。
4年に1回、オリンピックの年に埼玉県鶴ヶ島市で開催される伝統行事「脚折雨乞」(すねおりあまごい)。
長さ36メートル、約3トンもある藁で作られた、どでか「龍蛇」(りゅうだ)を300人で担ぎ、白髭神社から雷電池(かんだちがいけ)まで、わっしょいわっしょいと運びます。
最後は、池にジャブーン。
「雨降れたんじゃく、ここに懸かれ黒雲」と必死に叫び雨乞を行い、
「ぬぉー!!!」と解体されて、龍の魂は天に昇っていくという。
伝承も、とてもいい!
ですが、この行事。
担い手農家の