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18/1260 いのちの水

実は前の記事をアップした時から、急に私の周りの『気』が不安定になったと感じていますが、この感覚を無視することなく過ごしています。この数日間で3年分の感情が揺れたような。

住居、仕事関係、友人、知人、猫、、、、もちろん自分がとった行動を始め、色々な原因もあるのですが、直接手の届かないところで急に起き始めたこともあり、、こういうときこそが、自分の生活や行動を見直す〜それは癒えていない私のパーツ達を癒していくことによって〜チャンスなのですよね。

そんな中、頭では分かっているのですが、さすがに猫まで怪我をして元気がなくなったので、早急にサイキックの友人に話を聞いてもらいました。本職は、色に詳しい大学の先生なのですが、この有限無限の世界の中で、見えないものごとへの接し方がよく似ていて、同じ領域で生きている気がしており、彼女の感覚に信頼をよせているのです。(そういった友人が何人かいるのですが、本当にありがたいことです。)

つらつらを話をしながら観てもらうと、私の場合、自分が周りから受ける気を選別するフィルターが現在機能不全とのこと。チャクラで言えば第3、太陽神経叢です。
そして、ネガティブなこともポジティブなことも、すべて体験したい(HSS的)のは分かるけれども、丸腰でそれを受けに行かない方がいいのではないか?とアドバイスをもらいました。

これはIFS的視点からも、ジーザスフォロワーとしても、よーーーーく分かります。セルフの状態でいるということは、相手の辛さや怒り、絶望を感じても、それを受け止めた上で自分の傷とはならない特徴があるからです。コンパッション・ファティーグや燃え尽き症候群は、理論上、セルフ100%の状態では起ききないと言われています。もちろん人が体を持っている以上、パーツなしでセルフだけ、とはなりえないのですが、私の場合は、相手の辛さを必要以上に感じ取ってしまい、同調しがちなのです。HSPの方はそういう方が多いですよね。

IFS的に自分の中を見てみると、

「相手のネガティブな感情や痛み、辛さを自分ごととして感じとることはやめたくない」と主張するパーツがいます。なぜそうしたいのか、話を聞いてみると、
「相手がどれだけ辛い思いをしているのか、あなたが体験しないと、ベストなことはできないでしょう?」(若い女性っぽい、少し苛立ってる感じ)とのこと。そして「私は自分が辛くてもなんであっても気にしない、とにかく本物が欲しいんだ」という声も聞こえる。「怖くても辛くても、本質や真実を知りたい、でないとつまらない」(中2?声に勢いと使命感を感じる)  だそうです。「でないと何のために生きているのか?」とまで言っている。

身体感覚としては、みぞおちの内側、キュッと硬い。両耳のボーッとする感覚も出てきました。


役割は?ーーー世界の真相を知ること(by 中2) 質の高いパフォーマンスを完遂すること(by 若い女性)

へぇ!たいそうな仕事をしていると、驚きと尊敬の念が湧きます。若い女性のパーツに対しては、気を張ってがんばっているのだな、とねぎらいの気持ちです。

ここまで耳を傾けると、パーツ達の声がふっと治りました。


そのみぞおちの下の筋肉のコリのようなものが、ニョロっと上にあがった感覚があり、静かになったので、いったんここで終わりにしました。

ただ、こう書いているときに、若干肩のざわざわする感じが出たので、もしかしたら傷ついた子が隠れているかもしれません、とうか、そうだと思います。心の傷を負っているパーツに接するときは、もっと落ち着いたところで、明日セッションを受ける形で、じっくり聞こうと思います。

はあ、、、、落ち着きました。気持ちがため息をして、スペースが空いたようです。

しかし、、この中2君が、丸腰でどぼ〜〜んと、相手の辛さの海に飛び込んでいたんですね。。。彼の勇気と使命感は尊敬するけれども、やはりもっときちんと準備をした方が。。潜水艦でもプレゼントすることにします。


おまけ、とうか、私がIFSモデルを信頼している理由。聖書をIFS的に解釈すると、非常に分かりやすくなり、理解が深まるのです。目から鱗の体験でした。

聖書の中では、セルフはこのように表現されています↓

ヨハネの福音書第7章37-38節:
「だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。
 わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。


HSPの人には特にですが、神さまや、自然や宇宙の摂理など、自分を超える大いなる存在への信頼が増すと、自分の内側にあるセルフにアクセスしやすくなります。ただ、どんな種類の大いなる存在に委ねるかは、選別をしっかりする必要があると思います(いつか話すチャンスがあれば)。


私の場合、祈りの時間や神さまとの関係を忘れがちになると、こういう状況が起きやすいので、静かに祈りを重ねていきます。今日手術の、大切な友人のことも。心配だけれど、その心配はジーザスに背負ってもらって。

きっと大丈夫。何があっても。神さま、あなたに信頼して委ねます。ジーザスのみ名によって アーメン。





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