いまさら直木賞予想
羽田椿です。
今日は直木賞の選評が載っているオール讀物を買う予定です。
せっかく五作読んだので、もう受賞作はわかってますが、わかっていない体で予想してみようと思います。
とりあえず、わたしランキングから。
1位『雲を紡ぐ』
2位『少年と犬』
3位『能楽ものがたり稚児桜』
4位『じんかん』
5位『銀花の蔵』
2、3位は横並びな感じです。
で、予想です。まず、選考委員は誰かな。
浅田次郎・伊集院静・角田光代・北方謙三・桐野夏生・高村薫・林真理子・三浦しをん・宮部みゆき氏の九名。
ご年配の方が多いんですね。
今回の候補作はジャンルが割りとバラけているので、好みが分かれそうです。なので、ストライクゾーンの広い作品が有利な気がします。
となると、『少年と犬』『じんかん』あたりが強い気がします。
完成度の高い『少年と犬』が手堅いですが、難易度の高さで『じんかん』もワンチャンあるかなというところ。
選考委員の顔ぶれ的に『雲を紡ぐ』はないと思います。
そんな感じで、予想してみました。
予想するの楽しいですけど、やっぱりやるなら発表前ですね。
以上です。