大学生×フードドライブ 社会福祉協議会へお届け
東海学院大学管理栄養学科の学生です。先日開催した「つなぐ食・農・健康・環境フェア」にて、東海農政局様と私たち学生が連携し、フードドライブポストを設置しました。多くの皆様にご協力いただいた食品を今日は各務原市社会福祉協議会様へお届けします。東海農政局の皆様も名古屋から岐阜までお越しいただき、ありがとうございます。
フードドライブで集まった食品93点17.3㎏
フードドライブとは、家庭などで余っている食品を、フードバンクに寄付し、地域の福祉団体や施設、子ども食堂、生活に困窮されている方たちにお届けする活動のことです。今回「つなぐ食・農・健康・環境フェア」にてご協力いただいた食品は93点17.3㎏になりました。多くの皆様にご協力いただき、ありがとうございました。
フードドライブで集まった食品をお届けして
私たちの運営しているカフェでも、フードドライブを常設していますが、今回の「つなぐ食・農・健康・環境フェア」のように一般向けのイベントにて集まる食品では、だいぶ食品の種類が違っていて驚きました。皆さんがご家庭で余っている食品をご寄付いただけるので、少量・多品種の傾向があると感じました。ご寄付いただいた食品を有効に活用するためには、支援先の施設やご家庭のニーズと、回収品をうまくマッチングさせる工夫や仕組みが、とても大切になるのだろうと思いました。
フードドライブを実施することは、食料の支援を必要とする人への支援だけではなく、福祉の醸成や地域の関係性づくり、そして食品ロス削減のためにも大切な取り組みなのだと知り、大変勉強になりました。
良い機会をいただき、ありがとうございました。
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