大学生×棚田米 新発売!にんじん五平餅
東海学院大学管理栄養学科の六ノ里棚田プロジェクトチームの学生です。先輩たちが卒業し、今回が初めてのキッチンカーの出店!大学のある岐阜県各務原市から車で北に2時間北上した郡上市白鳥六ノ里での出店です。
六ノ里棚田で育った棚田米の新商品の郷土料理!
郡上市白鳥の六ノ里棚田で育まれた『六の里棚田米』の新商品は、郷土料理五平餅をアレンジしたオリジナル五平餅『にんじん五平餅』です。東海学院大学試験圃場で育てた各務原にんじんの規格外を六ノ里棚田米と一緒に炊き上げたオレンジ色の五平餅です。食品ロス削減と野菜摂取量向上にもつなげたいと考案しました。香ばしく焼き上げてバイオプラスチック容器に入れて提供することにしました。
参加した私たちの感想です
「六ノ里棚田地域のみなさんに自分たちの考案した棚田米の商品を受け入れていただけるのか心配でしたが、五平餅もおいしいと言っていただき、安心しました。」
「大学で初めて郷土料理のにんじん五平餅を提供した際は、五平餅を食べたことがないとか、あまり好きじゃないという人が多かったので、バイオプラスチック容器に入れたり、手が汚れないようにして、食べやすく見栄えよく提供することを目指しました。桜祭りを訪れた若い人も五平餅を食べてくれてうれしかったです。郷土料理を若い人にも広めて、お米を食べることが食料自給率向上にもつながることを伝えたいと思います。」