【合格率アップ】資格試験や入学試験に合格するための学習計画の立て方
20年近く勉強を続けてきた結果、数多くの不合格者にも出会ってきました。
そして不合格者の多くは学習計画というものを立てておらず、なんとなくテキストを買って、なんとなく読んで、なんとなく問題集を解いて、なんとなく受験して、落ちます。
そういう人たちは、試験直前期になって焦って詰め込み始めるのですが、そこには計画性がなく、場当たり的に勉強をしているだけです。
これでは本来の能力を活かしきれずに終わることが多いです。
受験者の半数以上が受かるような簡単な資格試験ならば計画なんてなくても受かるでしょうが、難易度の高い資格試験や入試だと学習期間も長期になるので、計画が極めて重要になってきます。
だからこそ、できる限り早い段階で学習計画の策定技術を身に着けておくべきです。
それさえできれば、どんな試験にだって立ち向かうことができます。
きちんとした学習計画があれば、あとは計画通りにやればいいだけの状態になるので、勉強に集中することができます。
その時点でかなり有利な立場で学習を進められます。
学習計画の策定に特別な才能は必要ないので、技術を身に着けているかどうかだけの差です。
これだけで大きな差がつくので、できる限り早い段階で学習計画の重要性に気づいて、自分なりの作り方を習得しておきましょう。
以下では、参考になるかはわかりませんが、私の計画策定方法を以下に記載いたします。
約20年かけて磨き上げてきた学習計画策定法なので、プロセスの一部はきっと役に立つはずです。
なお、この記事は主にメンバーの皆様のための記事なので、自分にも必要だと思う人だけお読みいただければと思います。
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