30代以降で人生を変える方法は一つしかないのではないかと思った話

30代に入るといろいろと詰んできます。
これは多くの30代が肌で感じていることではないかと思います。

上手く行っている人たちにとっては30代は稼ぎ時であり、成長期なのだと思いますが、10代～20代を無駄に過ごしてしまった人たちや貧しすぎてどうしようもなかった人たちは、30代で絶望感を味わうことになります。

今後の出世も見込めないし、年収も上がらないし、自分自身に何も専門性がないから転職も難しいという、そういう状態です。
残りの人生はリストラ等に怯えながら過ごさないといけません。
それでもまだ30年近くあるので、ずっと絶望が続きます。
同世代の優秀な人達との年収差は広がるばかりです。

それにもかかわらず、結婚や出産などが重なるため、ただでさえ足りないお金が消えていきます。
場合によっては借金をしないと立ち回れない状態に陥るので、その場合は借金も増えていきます。

少しずつ少しずつ、追い詰められていくような感覚です。

今まさにそういう状況に陥っている人たちを何人も見ているので、その絶望感をヒシヒシと感じています。
私の教え子の中にも30代がいるので、彼らが抱えている不安や恐怖を間近で見ています。

自分も一歩間違えばそういう状態だったので、強い危機感を今でもずっと抱いています。

一方で、30代から人生を大きく変えた人たちも存在します。
割合で言えば３％もいませんが、それでも成功している人はいるのです。

少ない事例ではありますが、彼らがどうやって人生を変えたのかについて書いていこうと思います。

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