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【前代未聞の金融不況!!】 が来る時に読みたい古書(無料で読める)

前代未聞の金融不況!!やばい!!どうしたら良いんだ!?

みたいな感じになっています。

そんな時には誰の言うことを信じたら良いのでしょうか?

過去から学べる

が、実は1930年代に大きな世界的に深刻な経済恐慌はおこっていまして、日本もそのアオリを受けていました。

その状況下で、財界に関わる方は色々本を出しています。

その中から、

1. 不況をうまく乗り切った方の本
2. 不況に飲まれてしまった方の本

をそれぞれ紹介します。

答え合わせ済み

古書の良いところは、その方の言っていたことが正解だったのか不正解だったのか、答え合わせが済んでいるところです。

今の状況から、「こうすべき!」と自説を唱える方は多くいますが、現時点で答え合わせが済んでいる方はいません。

「すでに答え合わせが済んでいる」という点は古書のみがもつ強みと言えるでしょう。

白木屋百貨店と東横百貨店

紹介する本は「白木屋百貨店」「東横百貨店 (現・東急G)」この2つです。

2つの関係を乱暴に説明すると…

歴史ある白木屋百貨店は、恐慌・戦争・戦後の後に、新参の東横百貨店の軍門に下りました。

みたいな感じです。

この2社が社会が大きく変革していくタイミングで時局をどう捉えていたのか、自社のどこに注目していたのか。

これが見えてくる2冊をピックアップしました!

テーマ・スコープは若干ずれていますが、時代を揃えて選んだ2冊です。

東横百貨店の本

1936年に書かれた本です。

「百貨店法反対声明書」となっていますが、その内容は社会情勢や百貨店経営の上で重要となるポイントに対しての見解が述べられています。

白木屋百貨店の本

1935年に書かれた本です。

こちらもやはり経営者の視点から、時局・百貨店経営の上で重視したポイントがわかるものです。

見どころ

2冊とも、当時の人には「ほぇーー、アタマいい人だなー」とみられていた方のものです。

でも、結果には白黒が付きました。

それはなぜか?

そう思いながら読み比べると、最高に面白いと思います!

チラ見せ

それぞれから適当に切り抜いた画像です。さて、どちらの本の中身でしょうか!?

画像1

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いやー、古書って本当に良いものですねーー!!!

それでわー

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