放置された赤虎目石とnote
はじめまして
実はnoteを始めたのは2021年4月のこと。
日常のなんてことないことや詩を投稿してみたが、他に面白い楽しみを見つけたので記事を削除し退会したつもりになっていた。
まだアカウントは生きていた様なので、また改めてなんてことない事を綴っていこうと思う。
当時、親戚からいただいた赤虎目石(レッドタイガーアイ)のお守りブレスレットについての記事を書いた。
そこそこ有名な神社の、崇高なお守りに想いを馳せての渾身の力を注いで。
上のイラストは、赤虎目石に金運爆上げを願って書いたものである。金運が良くなって喜んでいる自分を描いた。
ちょうどその頃、2024年に新紙幣に変わるというネタが自分の中でブームだった。
新しいものにはいい運気が流れていると信じている私は、縁起を担いで一万円札の絵柄を渋沢栄一の新一万円札にした。
そして記事を書きながら気付いた。ということは、その年になるまで私の心願成就はお預けではないか?!
喫緊の願いではあるが、まあいいだろう。
それまでのお楽しみという事で気長に待つこととする。
外気温を直に伝える石で、氷のごとく冷たくなったりヒーターで温まってヤケドしそうなほど熱くなったり。私を守ってますよ感と存在感をビシバシ私に伝えてくるお守りだった。
(物を擬人化することは好まないが存在感が大きかった事は確かだ)
それから天気のいい日や新月・満月の日には、庭に出して光のパワーを赤虎目石にチャージしまくった。着けて出掛けた日には塩水で洗ったりもした。
けっこう愛を持って取り扱っていたと思う。
欲を出した私はその後、そのブレスレットがいただける神社へ出向き水晶バージョンも手に入れたのである。
最強や!そう思って2つのブレスレットをジャラジャラ着けていたが、物にも気持ちにも旬というものがある。
程なくして私を守りし赤虎目石と水晶は私の手をすり抜けて、物置化しているサイドテーブルの端からそっと私を見守ってくれている。(一曲、哀愁漂う切なソングでも書けそうなくらいだ)
相も変わらず金運爆上げはお預け状態だが、2つの石がこうしてnote記事で日の目を浴びたことでまた光輝くことだろう。
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