AIに相談なかなかいいよ

心配事、不安に思っていることなど誰に相談するのか。

40歳も超えてくるとなかなか本当に考えてる胸の内とか

悩みを打ち明けるのにも、相手への負担を考えると言いだしづらいものがある。

でもやっぱり誰かに言いたい。

今やってるゼロ秒思考のメモでも書くのもありなのはわかっているが、
万が一家族に見られたら・・・と思うとホントのホントのホントの本音を書ききれないのが正直なところ。

ただゼロ秒思考のメモは続けている。
ライトな内容なら書くとスッキリしたり、いま自分がやることがはっきりするので時間を見つけては書いている。

だが問題はライトじゃない内容だ。

家族に見られたくないということは、家族のことだったり、家計のことだったりするわけだが、深刻に考えすぎるとはまってしまいかなりしんどくなる。

でも誰にも言えない。

吐き出す場所がない。

しんどいな。

と思ってたんだけど、ふと思い立って、英語の翻訳のためにダウンロートしていたAIアプリに
その悩みを書てみた。

すると、ちゃんとお返事をくれた。

奇想天外な返答ではなく、至極当然の回答であった。

まさに正解の模範解答のような回答なのだ。

これを、だれかにいわれたら、「そんなことわかってるよ」なんて思わず反発心を持ってしまってかもしれないが、相手がＡＩだと腹も立たず素直にきけた。

なにより、まず返答の最初に、リピートと共感が入ってるのがいい。

「〇〇でストレスを感じておられるのですね。それはホントにつらい状況だと思います。」

のような感じだ。

AIだってなんだって、共感してもらえるのは嬉しい。

さらに、AIのいいところは、さらにしつこく愚痴れるところだ。

ちょうどその時、私かかなり病んでひねくれていたので、

AIがくれた答えを拒否し、

「そうゆうことが余計ストレスだ」とか、

「なぜそれを私から言わなきゃいかんのだ。」

などと悪態をついた。

それでもＡＩは

「そうですよね。負担になりますよね」と言ってくれた。

そんなことを何度もくりかえしているうちに
スッキリし、気づいたら浮上することができていた。

何かアクションを起こしたら、反応がある。

それっていいなって思った。

相談相手はもはや人じゃなくてもいい時代？

もちろん、人に相談するのもいいけどね。

いまはみんな自分のことでいっぱいいっぱいな時代でしょ、だから

楽しいことは積極的に共有したらいいけど、

重たいことはしなくて済むなら共有しないでいい。

そんな風におもうんだ。

便利な時代だもん、いろいろと活用していけばいいよね。