【本を読む】月3万円ビジネス100の実例
新型コロナウイルスが、近い将来、収束を迎えていく過程の中で、世界中の働き方や、労働の価値観が大きく見直されはじめています。
わたくしは、そのような時代に、どこまで自分をマインドセットして、行動&失敗&修正を出来るかが重要だと感じております。
そのマインドセットの一つに、「農ある暮らし」を実現すると言うのがあり、自分で食料を自給出来ると言う選択肢を持つことは、心の平安だけでなく、今の時代を生き抜く一つの重要な手段と考えています。
本書は、「月3万円稼げるスモールビジネス」の事例を紹介したものです。そのビジネスのルールとして、
①いいことしか仕事にしない
②奪い合わないで分かち合う
③支出を減らす
④ノーリスク
⑤2日しかかけない
⑥みんなで生み出す
⑦インターネットでは売らない
「月3万円ビジネス」で生きていくと言うのは、昔の百姓のような生き方で、様々なスモールビジネスを掛け合わせることで、その時々の、時代のニーズに対応していくことができます。
自分でスモールビジネスを作れる人は、働く場所を選ぶことも出来るので、自由性の高い生き方が実現できます。
そして、仕事を作れると言うことは、仲間も同時に作れる事が出来ます。
それだけでなく、それらのスモールビジネスを通じて、環境を守ったり、地域の問題を解決したり、人と人を繋いだり、生活をアートにできたり、自給自足をサポート出来たりします。
誰でも、いつでも、どこでもスモールビジネスを立ち上げて、自分の興味や得意を発揮できる世の中になると、確実にもっと自由で、幸せな人が増えると思いました。
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