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最近買ったお酒 - 2024年12月編

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、お酒が大好きだ。365日、お酒は欠かさない。たとえソレが健康診断の前日だとしても、21時まではOKと解釈して、飲んでしまうのだ。むしろ、いつも通りの生活の状態こそを診断すべきだと考えているからなのだ。で、先日もお酒が届いたので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

左から、鹿児島県人吉市の堤酒造が作る「むらさきいも黒麹仕込み」。還暦トレーニーの自分のド定番だ。

お次は、福岡県大刀洗町の研醸株式会社がつくる「こぶくろう」、珍しい焙煎した麦を原料にした麦焼酎だ。コレも最近のお気に入りで何回目かのリピートだ。コレを原酒に、長期樽熟成させた「梟」も飲んでみたいものだ。

お次は2本続けて、鹿児島市の東酒造が、魔王を生んだ伝説の杜氏=前村貞夫氏が若いころに修業した蔵に戻って若手の職人と醸す「七窪 白麹」と、「薩摩の風 黒麴仕込み」だ。麹の違いを楽しみながら飲みたい酒だ。

お次の黒いラベルは、「赤兎馬」で有名な濱田酒造が香熟芋で造った「DAIYAME・だいやめ」だ。最近は、こじゃれた焼鳥屋や和食居酒屋でコノ酒を出すお店が増えた気がするが、ライチのような爽やかな香りは、華やかで場を明るくするのだ。

一番右は、宮崎県高鍋町の黒木本店が作る麦焼酎「中々」だ。プレミアム焼酎「百年の孤独」の樽貯蔵前の原酒を割水して25度にしたモノで、香ばしく軽やかな味わいが気に入っているのだ。この酒を始めて飲んだのは、もう20年位前のコトで、場所は大阪の福島三丁目にある割烹居酒屋だった。祇園で花板だった方が独立して始められたお店で、丁寧な料理に合わせて、お酒も見繕ってもらって出していただいたお酒だ。

コレ等の酒には、それそれぞれに個人的な想い出が詰まっていて、懐かしんだりしながら楽しんで飲む、還暦トレーニーなのだ。

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