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痩せる居酒屋メニュー -3

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、居酒屋が大好きだ。夏の時期は日が長く、仕事終わりのまだ空に明るさが残る時間に、外出先で同僚とサクッと立呑居酒屋で飲む、ってのが結構好きなのだ。帰宅したら晩御飯をしっかり食べる、でも飲みながら少し摘まみたい。今日のnoteには、そんなシチュエーションで頼むべき、痩せる居酒屋メニューについて書いてみたい。

茹で立ての枝豆は、外してはならない!

とりあえずのビールと共に、最初にオーダーするのは枝豆だ。特に、茹で立てならば、尚、良しだ。口のなかで仄かに甘い、枝豆の旨味はキンキンに冷えたビールとの相性抜群だ。タンパク質が豊富で、特にメチオニンと言うアミノ酸がとても多いところが特徴だ。メチオニンは肝臓でアルコールを分解するのに欠かせない成分で、二日酔い対策の薬にも含まれている。美味しいだけでなく、飲み助の頼りになるツマミなのだ。

マグロユッケと、カニカマサラダ

高タンパク、低脂質のメニューを選ぶのなら、海鮮系が無難だ。特に、赤身のマグロやら、カマボコなら安心して食べられるのだ。ユッケの卵黄には脂質が含まれるが、赤血球を作るのに必要なビタミンB12が鶏卵の5倍も含まれるのと、糖質の代謝を促進するビタミンB1も多い。アンチエイジングに有効なビタミンAは鶏卵の2倍だ。カニカマサラダのドレッシングがマヨネーズ・ベースのサウザンアイランドだったのは誤算だが、これぐらいは許容範囲だ。生ビールの特大ジョッキを飲み干して大満足な、アラ還トレーニーなのだ。


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