鹿児島紀行 -1

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、鹿児島を旅している。出発は11月10日の日曜日、というコトで、今日のnoteには旅の初日について書いてみたい。

天気予報では、鹿児島は朝から雨、午後には次第に雨足が強まる、とのコトで憂鬱だったのだが、鹿児島空は明るい曇り空。さい先の良いスタートだ。

120年を越える歴史を持つ駅舎、偶然だが秋祭りをやっていた

最初に向かったのは嘉例川駅。昔から、木造の古い駅舎を見るのと、日本一の駅弁を食べたかったのだ。

やまだ屋の駅弁、地元の竹で作った弁当箱

その後は、坂本龍馬が新婚旅行で行った温泉地を訪ね、鹿児島随一のパワースポットである霧島神宮を参拝。おみくじは大吉だったのだ。

龍馬さん、凛々しい！

荘厳な佇まい

さざれ石

参拝を終えて、国歌にも唱われた『さざれ石』を見学していると、ポツポツと雨が。慌てて車に戻り、蒲生の八幡神社を目指す。目的は、日本最大の巨木を見るためなのだ。

蒲生の大くす

樹齢1500年超という大きなくすの木は、力強く生き生きとそびえ立っていた。見ているモノを勇気づけるパワーを感じたのだ。

ヒレステーキは、塩とワサビで頂いた

ライトアップされた西郷隆盛像、ジャイアントロボっぽい

ワンショット500円の森伊蔵の水割り

鹿児島市内に向かい、ホテルにチェックイン。雨はすっかり上がっている。天文館という繁華街に繰り出して、鹿児島黒毛和牛のステーキと肉寿司を堪能。腹ごなしに、ライトアップされた西郷隆盛像を見学し、立呑屋にしけこんだら、ナント森伊蔵のショットが500円！大満足な、還暦トレーニーなのだ。