レース前のカーボローディング
還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、今日（1月22日）、今シーズン最初の、ハーフマラソンのレースに臨む。このnoteをアップしたら、最終の準備を整えて、いよいよ会場の横田基地に向かって出発だ。
長い距離を走るには、体内にグリコーゲンを蓄えておかなければならない。途中での補給も重要だが、前夜からのカーボローディングこそが必須なのだ。ということで、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。
レースの前夜にはパスタを食べる。筋トレ・ボディメイクにハマる前は、パスタを頻繁に食べていた。もともとイタリアンが好きなのと、自分の得意料理であることが、主な理由である。最近は、炭水化物は米を主体にしているのと、糖質量のコントロールをしているので、しばらくぶりのパスタだ。本来は、芯の残る硬さにしたいのだが、消化吸収を良くするために、やや茹で過ぎで作るのが、カーボローディングのパスタになる。食べたのは、キャベツとシラスのペペロンチーノ。ニンニクと唐辛子をたっぷりのオリーブオイルで熱して香りを出し、アンチョビを少量加えてからキャベツを投入。パスタのゆで汁を加えて乳化させ、茹で上がったパスタを絡めて完成だ。皿に盛ってから、白コショウと追いオリーブオイルで仕上げる。添え物は、茹で卵とブロッコリーのサラダ。
朝は、起きてすぐにBCAAのカプセルとVALXのSOYプロテインでタンパク質を補給する。朝食はTKG。スタート時間の2時間前にアンパンで、追いカーボをする。また、レース中には、EAAにUniversal Nutrition社のカーボプラスを１スクープ加えたモノを飲むのだ。ボトルに詰めて、バッグに忍ばせる！
準備は整った。あとは、自らを奮い立たせて、激走あるのみ。という、アラ還トレーニーなのだ。