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最近買ったお酒

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、お酒が大好きだ。ビールもワインも飲むのだが、日本酒や焼酎も大好きで、一升瓶でまとめ買いしているのだ。先日も、お酒が届いたので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

左から紹介して行こう。

一番目は、熊本県南部の球磨郡にある堤酒造が健康食品の「ムラサキマサリ」芋で作る「黒麹むらさきいも」だ。ブルーベリーと同様なポリフェノールの一種であるアントシアニンをたっぷり含んでおり、強い抗酸化作用による老化防止、血液サラサラ、目の健康を維持する効果も期待される、フルーティな本格芋焼酎なのだ。お酒を飲んで健康になれるなんて、サイコーだ。

二番目は、幻のプレミアム焼酎「魔王」を作った前村貞夫杜氏が作る東酒造の「風」だ。コレは何度もリピ買いしている酒で、香りが高く余韻が長いところが気に入っているのだ。コレからの季節、お湯割りで楽しもうというコンテキストなのだ。

三番目は、今回の購入の目玉である「さいころふたつ」だ。昭和62年(1987年)に、鹿児島県の蔵元5社が鹿児島の伝統的な酒造りの技術を残すために力を尽くして創業した指宿酒造がタマアカネ芋を用いて仕込むフルーティな酒だ。商品名の「さいころふたつ」は、さいころの目のように原材料と麹の組合せによって様々な味わいを醸しだすことと、蔵として新たな造りにチャレンジするという意味を込めて名付けられたという。年に1920本限定でリリースされる、希少な酒なのだ。

四番目は、焼酎では無く、日本酒だ。島根県松江市で作られる「李白 特別純米酒 五百万石 精米歩合58%」だ。日本酒発祥の地といわれる出雲で作られる最高の食中酒で、蔵は内閣総理大臣賞を二度も受賞している由緒正しい蔵なのだ。旨味があって切れがある、食事を邪魔せずに引き立てる、濃醇甘口な日本酒なのだ。現在の杜氏は若干30歳にして当主になった田中裕一郎氏、海外にも精力的に売り込んで、現在アメリカでもっとも飲まれている日本酒と言われているのだ。

五番目は、鹿児島県伊佐市の大山酒造がつくる「うんだもしたん」だ。 うんだもしたん とは、鹿児島弁で なんてこった = オーマイゴッド という意味らしい。あまりの美味さにびっくりしてほしい、という蔵の思いで名付けられたと言われている。びっくりさせてもらおう、とワクワクの還暦トレーニーなのだ。なお、大山酒造という蔵は、伊佐大泉が有名だが、ぺろぺろ とか POCO POCO など変わった名前の美味い酒が沢山あるのだ。

最後は、「佐藤」で有名な佐藤酒造が地元だけで売っている「白さつま」だ。乱暴に言ってしまえば、佐藤白の現地バージョンなのだ。同じ芋、同じ麹で作られてラベル違い、といって正しいのかどうかは不明だが、佐藤白よりも格安で買えちゃうところがお気に入りなのだ。

というコトで、酒におぼれて楽しみたい、還暦トレーニーなのだ。

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