ブラインドを交換してみたお話
ヨガマットを広げてストレッチをしたり、プランクをしたり、アブローラーをするスペースが、自宅にある。勾配天井になっているため、大きな家具を置くのには適さない、東南の角にある、六畳ほどのスペース。いわゆる、夏暑く、冬寒い、スペースだ。こいつをどうにかしたい、となんとなく考えていた。
そんな時に、ハニカムスクリーンを知ったのだ。コイツは、昨日、ANAオープンで惜しくもプレーオフで敗退した石川遼君とは全く関係が無い、というオヤジギャグが分かるのは、オッサンかゴルファーかその両方だ。
(注:石川遼君が鮮烈にデビューを飾ったのは、2007年の「マンシングウェアKSBオープン」というプロゴルフトーナメントにアマチュアとして出場し優勝した時のことだ。当時15歳の彼の愛称は「ハニカミ王子」だった。)
アラ還トレーニーの自分は、かつては競技ゴルフにハマっていた時代もあり、実は、当時高校生だった石川遼君の一つ後ろの組で回ったこともあるのだ。アマチュアのワンデー・トーナメント、コースは2020東京オリンピックのゴルフ競技会場にもなった「霞ヶ関カンツリー俱楽部」だった。
話をハニカムスクリーンに戻そう。
ハニカムスクリーンとは、その名の通り、ハニカム状に作られたブラインドで、六角形の断面を持つ空気の層が特徴だ。これにより、外気と室内の間に空気の壁を作り、室内の冷気や暖気を外に逃がさない、あるいは室外の冷気や暖気の侵入を妨げる効果がある、らしい。
で、実際にインストールしてみたのがサムネイルの写真だ。ライト・ブラウンという色目をチョイスしてみたのだが、光の透け具合もちょうどいい感じだ。案外と気に入っている。