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スコおじのスコーン記録19「そろそろベストサイズを決めよう/期限切れアーモンドパウダーの効力」

◎作成日・レシピ

作成日:2024/9/29(日曜)22:30
レシピ:薄力粉80g/強力粉87g/
    アーモンドパウダー33g/BP15g
    牛乳30g/全卵30g/ヨーグルト30g
    無塩バター60g/
    きび砂糖25g/塩2g

    余熱200℃
    →200℃ 15分(下段)
    →180℃5分(下段)

◎感想・考察

どうも、スコおじです。

秋になりスコーン作りを
再開したけれども、
ずっとスコーンを作っていて
ひとつ流動的にしていた事があった。
それは“スコーンのサイズ”

一応、富澤商店で買った
直径5cmの丸セルクルはあるけれど、
ちょっと小さい感じがして
途中からは包丁カットで
その時その時の気分が
なんとなくサイズを決めていた。

ただ、お店で売っているスコーンは
結構大きめなサイズが多く
特に札幌で一番美味しいと
信じてやまないCREAM TEAさんのは
握り拳ぐらいはあろうかというサイズ。

そこまで行くと、今のレシピ
粉200g(BP等除く)分量じゃ足りないので
とりあえず現状のレシピで
どれぐらいのサイズが自分的にベストか
それを探ってみる事にした。

ただ、そういうテーマで
作り始めたにもかかわらず
生地を切り分ける時に
恐ろしいほど何も考えておらず
その結果、今回作った
スコーンのサイズが3cm四方の正方形
5cmのセルクルで小さいと思ってる奴が
何故3cmにしたのか…笑
しかも12個に切り分けたので
高さも2cmそこら。

なので、焼き上がった
スコーンは当然・・・


ミニチュアじゃないよ

ご覧の通り、片手でも
余裕でつまめるミニサイズ。
高級寿司店で出される一貫と
同じぐらいの大きさ。
シルバニアファミリーのおうちに
ギリギリ設置できそうな。

ここで改めて先人達(?)の
レシピを再確認するため、
noteに書いた1回目のスコーン記録を見返す。

すると、驚愕の事実が。

今回は生地を厚めにセットして
いつもなら8等分にする所を
6等分にして高さを出してみた。

スコおじのスコーン記録① 感想・考察の冒頭

お前、いっつも8等分で
作ってたんじゃねーかよ!!
過去の自分が既に決めていたサイズを
勝手に自分で見失っていたという。。

それは一旦置いておいて、
YouTube掲載レシピでの
切り分け個数を見てみると…

江口和明さんの場合
⚫︎粉:200g
⚫︎個数:6個+おまけ中2個(直径6cm丸)

ゴハン時間とカフェ時間の場合
⚫︎粉:200g
⚫︎個数:9個(直径5cm丸)

HIRO SWEETSさんの場合
⚫︎粉:220g
⚫︎個数:7個(直径6cm丸)

Pato Cookingさんの場合
⚫︎粉:210g
⚫︎個数:8個(直径6cm波丸)

粉の量が比較的近い方のレシピを
4つほど並べてみたけど
まぁ10個は超えないな笑
5cmセルクルならやっぱり8個が
妥当なラインだと思う。
となると、一番型で6個分ぐらい
抜ければ8個になりそうなので
生地をだいたい12×18cmに伸ばせば
程よい感じになりそう。厚さはナリで。
次回はこのサイズでやってみる。


1、2回だけ使って放置していた
製菓の材料がぼちぼち出てきたが
その中にアーモンドパウダーがあったので
試しに入れたスコーンを作ってみた。

調べた限り、小麦粉と違う点は
グルテンが無くて
油脂を含む点だったので
生地が緩くならないよう
水分はいつもより若干少なめに。

ただ、やっぱりグルテンが全く無いので
焼き上がりの膨らみも弱くなった。
かと言って、アーモンドの味も
そこまで感じられず。
期限切れで風味が飛んでしまったか、
そもそもの分量が少ないか。
ちょっと中途半端な感じに終わったので
折を見てリベンジしてみる。

精進します。


後日、とあるお店で出されたスコーン。やっぱりこれぐらいの存在感は欲しい。

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