広島市周辺でキャニオンと言えば…。メンテナンスから防犯登録までやってもらえる■2024年10月21日更新
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広島県広島市にある『動く自転車屋』『自転車の便利屋』サイクルサービストグトの公式noteをご覧いただきありがとうございます。
交番巡りも密かに楽しんでいる快適長持ち系自転車安全整備士のノーリー(店長)です。
よく見ると交番の建物ってそれぞれに個性があることに気付きます。
建造物として見るとなかなか興味深いものです。
まあその建設費やらは我々の税金が使われているので、少々複雑な気持ちにもなりますが…。
ん?
ドイツ(キャニオン)?
ポリス(交番)?
↑はドイツのメタルバンド『EDGUY』(エドガイ)の『SPACE POLICE』に収録されている『The Realms of Baba Yaga』です。
隙あらばお気に入りのメタルミュージックもついでに紹介します。
4:23あたりから特にアツいので、興味がある方はぜひ聴きながら読み進めてみて下さい。
■トグトについて、連絡(利用)方法等
当店は出張修理等が多いため、決まった店休日や営業時間という概念がありません。
他店様が営業していない時間帯でも予約制にてご依頼等を承ります。
また、当店にて自転車の販売(防犯登録含む)も行っておりますが、他店様にてお買い上げの自転車の組立や点検及び調整、修理やカスタマイズ、オーバーホール等のアフターケアも大歓迎です。
当店についてはコチラをご覧下さいませ。
当店に利用予約や注文・依頼等の相談連絡をいただく場合はコチラ↓
https://note.com/togt24/n/n56ab0347f829
↑をご覧いただき、ご理解いただいた上でご連絡いただけますと幸いです。
■お預かり時点の状態
さて、今回の患『車』は【CANYON】ENDURACE CF SL(キャニオン・エンデュレース シーエフ エスエル)です。
2×11速の【SHIMANO】Di2仕様で、前後とも油圧式ディスクブレーキを採用しています。
すでにポジションは決まってきたので、ステムから突き出たコラムが気になってきたそうです。
ハンドルバーの形状はシンプルなドロップハンドルを採用しています。
フロントライトブラケットとサイコンマウントは装着したままお預かりしました。
理由は後述します。
ブラケット周辺でバーテープの隙間から留め具の一部がチラッと見える、通称『ブラチラ』状態です。
走行性能に影響があるわけではありませんが、ヴィジュアル的にはブラチラしていない方がいいとされています。
全体的に汚れはほとんどありません。
しかし良くみてみると細かいキズや汚れが確認できます。
駆動系はどうしても汚れるものです。
キズは勲章とも言えますが、汚れはできるだけ落としたいものです。
チェーンの伸びはまだまだ交換時と言える程ではありません。
なので、スプロケット(リアギア)も一緒に、今回はできるだけ再利用する方針で進めます。
ブレーキダストも溜まっています。
この程度なら今回の作業で落とせるでしょう。
パッドが油を吸っていたら要交換ですが、前後ともパッドは無事でした。
パッド残量も問題ありません。
ブレーキローター(ディスク)の歪みもほとんど無く、残量も問題無いので再利用します。
■ご依頼内容
ほぼフルオーバーホールですが、不要な箇所(特に問題が無い部分)はあえてノータッチにし、必要な箇所にリソースを割くことでコスパを最大化します。
フロントフォークのコラムカットとブレーキホースのカット、その他諸々の洗浄を含めた大部分のオーバーホールです。
ホース長やバーテープの巻き終わり位置等を可能な限り最適化するためにも、フロントライトブラケットやサイコンマウントは付いたままにお預かりしています。
他の保安部品はお預かり時点では外した状態です。
【CANYON】(キャニオン)のロードバイクのフロントフォークは特殊な規格で他の汎用品とは互換性がほぼありません。
つまり、コラムカットをミスると大変なことになります。
当店ではキャニオン車の作業実績も多く、このあたりは慣れたものです。
ホイールのハブベアリングは回転性能重視にしたいとのことで、オーバーホールついでに特殊なケミカル類を選んで作業をしていきます。
また、防犯登録も一緒にご依頼いただきました。
これからは堂々と自分の愛車として運用できるようにサポートさせていただきます。
■作業の様子
全ては載せきれませんが、90枚くらいの写真等でご紹介します。
ジョイント方式がピンの場合、チェーンを再利用することはほとんどありませんが、普段の乗り方とチェーンの状態とやり方次第では再利用可能です。
大前提として、ピンを抜いてまたピンで繋ぐとチェーンが切れやすくなります。
私のようにお思いギアをグイグイ踏むような乗り方をする人にはオススメしません。
デメリットやリスクとコストを考慮し、今回はピンごと再利用します。
新しく導入したディグリーザーが非常に優秀です。
ホイールを外してみるとさらによくわかるのがブレーキダストでしょう。
アップダウンが多い環境だと、短い期間の使用でもこうなります。
お預かり時点ではパッドが油分吸着を起こしていなかったので、当店でパッドをダメにするわけにはいきません。
パッドは安全な状態に隔離します。
ブレーキ本体を洗うこと、ブレーキホースをカットすることが確定しているので迷わず切り離します。
油圧式ディスクブレーキの場合、一度接続したホースはどちらにしても少しカットしなければなりません。
ブレーキローターも徹底定期に洗浄するため外します。
クランクも普段は脱着する機会があまり無いパーツです。
外してみると汚れが溜まっているのがわかります。
こういう部分は通常の洗車では落ちず、油分に混じった砂等が部品の消耗を加速させるので、やはり定期的なオーバーホールは大切です。
ヘッドベアリングも普段は外すことが無いパーツです。
エンデュレースの場合↑の写真では上のベアリングがアッパー用、下側がロアー用で微妙にサイズが異なります。
フロントフォークも外してみると汚れが蓄積されています。
ここも通常の洗車では洗えない箇所ですね。
フロントフォークのコラムをカットすると後戻りができません。
しかも特殊な規格のコラムなので、絶対に負けられない戦いとなります。
もちろん、いつも通り成功しました。
ボトルケージ(ドリンクホルダー)が付いていた部分です。
普段は装着したボトルケージとフレームの隙間はほとんどありません。
洗いながら部品を徐々に外し、また洗いながら部品を外して…と繰り返します。
はい、キレイになりました。
古いグリスとそれに付いてきた汚れも完全に落ちました。
ブレーキダストが溜まっていたフロントフォークもこのようにキレイになりました。
ブレーキ本体も入念に洗浄していきます。
↑はまだ『下洗い』の段階です。
クランクセットも完全分解する前に下洗いをしています。
左クランクも同様です。
ここからさらに、クランクセットのスモールパーツに残っている僅かな汚れに追い込みをかけます。
今回のクランクは製造年月が対象外ではありますが、例のリコール問題が生じたものと同じ品番(型番)です。
洗って乾燥させて不具合が無いかをチェックするわけですが、この作業をあえて複数回に分けることで見落としのリスクを限りなくゼロに近づけられます。
時間や労力はかかりますが、当店を信じて依頼して下さったユーザーさんのためにも、できる限りのことはしておきたいものです。
リコール対象かどうかに限らず、そもそも点検・メンテナンス・修理はどの自転車でも必要になります。
意外な箇所が錆びていたりするので、できるときに対策しておくのがいいと思います。
クランクセットは無事でした。
仕上がりもキレイになっています。
この機会にヘッドベアリングもキレイにしておきたいものです。
慎重にシールを外します。
徹底洗浄してからグリスアップします。
これまた今年から導入した新しいグリスで、耐久性重視の回転部品にオススメします。
当店でも好評販売中のグリスです。
はみ出たグリスは乾いたウエスで拭い、ベアリングボディーに油膜を張らせるので問題ありません。
ノープロォブレム!
特殊なフロントフォークコラムには、やはり特殊なプレッシャーアンカーが付いています。
ゴムパーツが無事で良かったです。
徹底洗浄してから各部に長持ち処理をします。
組み直す手順には注意が必要です。
カーボン製コラムのプレッシャーアンカーなのにツバ部分がありません。
直径が太いのも特徴です。
滑り止めとしてカーボンペースト(カーボングリスとも言う)を塗布します。
そしてこのプレッシャーアンカーがなかなか入りにくく、苦戦する人も多いかと思います。
それと以前、テクニカル・ティーチングサービスをご利用いただいたユーザーさんには電話で説明しましたが、アクシデントの発生事例と対策方法を1つご紹介しましょう。
例えばT型六角レンチで押し込もうとすると、深く入りすぎてプレッシャーアジャストボルトが届かなくなるリスクもあります。
プレッシャーアンカーにツバ部分が無いので、押し込もうとすれば限界まで押し込めてしまえるわけです。
こんな時は…
まずはプレッシャーアンカー自体のボルトを外れない程度に緩めておきましょう。
そしてプレッシャーアジャストボルトに長い靴紐のようなものを結び付け、プレッシャーアンカーにアジャストボルトをねじ込みます。
あとはヒモを強く引っ張れば、無事にプレッシャーアンカーを救出可能です。
適切な深さにプレッシャーアンカーを埋め込むには、それなりの技術が必要です。
こういう部分はプロに任せるといいでしょう。
ヘッドベアリングのボディーが錆びていたので、フレームやフォークとの接触部分にはグリスを塗っておきます。
これはホイールのフリーボディーです。
グリスが劣化しているのがわかります。
ちなみにハブのキャップ部分は左右で長さが異なります。
ブレーキローター側の方が、キャップ自体の出しろが長いです。
もちろんキャップも洗浄し、長持ち処理をしています。
古いグリスを除去するだけでもキレイになりますが、今回は圧入されているベアリングの脱着はしない範囲で回転性能重視のチューニングをご依頼されています。
そこで使うのが、この度新しく導入した【BOOST】(ブースト)セラミックベアリングオイルです。
名称こそ『セラミック』とありますが、金属製ベアリングにも使えます。
フタにスポイトが一体化しているので非常に使いやすいです。
適量を注油したら慎重にシールを戻します。
オイルよりグリスの方が耐久性が高いのは事実ですが、このオイルはグリスに近い耐久性を持っているのが特徴です。
『負荷が掛かった状態のベアリングをスムーズに回転させる』ことだけに特化しています。
とてつもなく高性能&高コストなベアリングに交換する前に、ぜひ試していただきたい方法で、当店ではベアリングの『チューンナップだけ』というのも可能です。
ラチェット部分には専用のグリスを使います。
フリーボディーも洗浄してから長持ち処理済みです。
ユーザーさんには公式LINEチャットにて動画でご覧に入れましたが、大きかった振れは解消できました。
ニップルがいくつか変形していたので、次に振れが発生したときはニップルの交換が必要で、そのためにはリムテープも交換が必要です。
タイヤは劣化していましたが、次回パンクでチューブとセットで交換を推奨ということで今回は再利用します。
素手で触ってもその手が全く汚れない程に、カセットスプロケットもキレイになりました。
見えない部分のこだわりですが、カセットスペーサーの『11S』の位置は揃えています。
ブレーキホースを一度抜いたら再利用できないという理由は先端の金属にあります。
この金属部品を新たに装着しなければならないのですが、そのためにはホールを切断しなければなりません。
繰り返すとホースはどんどん短くなります。
下洗いをしても、まだまだブレーキダストが残っています。
やはり分解して汚れに追い込みをかけなければなりません。
洗浄したらエアーダスターで内部の水滴も除去し、しばらく放置して乾燥させます。
チェーンもスプロケットもチェーンリング(フロントギア)もキレイになりましたが、プーリーもキレイにしないとあまり意味がありません。
ディレイラー本体にもやはり汚れが溜まっています。
それぞれ洗浄したらプーリーも分解し、前述のセラミックベアリングオイルを注入済みです。
ただキレイになっただけでなく、回転性能も爆上がりしました。
組み付けて素手で回してみると、どちらのプーリーも面白いほど良く回ります。
写真は無いですがリアディレイラー同様、フロントディレイラーもキレイになりました。
ディレイラーハンガーのアライメント確認・調整です。
今回の仕上げ剤には【SURLUSTER】(シュアラスター)ゼロフィニッシュを選ばれました。
ボトルケージ等も抜かり無く洗浄します。
ボルトの動きが良くなかったので、今後のサビ防止も兼ねてネジ山にグリスを塗ってあります。
フレームのツヤがいい感じです。
右チェーンステーにはプロテクター(透明シール)が貼られていますが、シフト設定の都合でチェーンの動き幅が大きく、チェーンステーにキズが入っています。
特にカーボンは繊細な素材なので、対策として仕様済みバーテープをプロテクター代わりに巻いてみました。
バーテープを剥がす際、私の手の感触的には問題が無いと判断できたというのも再利用した理由です。
万が一剥がれると車輪にバーテープが巻き込まれて危ないという意見もありますが、このタイプのバーテープは巻き込まれる前に容易く千切れます。
普段、タイヤへ空気を入れるついでにチェックして、破れがなければ問題ありません。
破れていたり、気に入らなくなったりすればテープを剥がして捨てればOKです。
クランクセットもキッチリ汚れを落とし、下処理をして組み付けています。
カットしたブレーキホースに、改めて新しい必要部品を装着します。
金色のパーツは『オリーブ』です。
これが潰れて変形することでオイル漏れを防ぎます。
新しくミネラルオイルを注入してみると、異物が確認できました。
オイルを入れて異物を押し出し、異物が混ざったオイルを捨てて改めて新しいオイルを注入します。
ドットオイルよりは気を使わなくていいとされていますが、ミネラルオイルもやはり1年に1度は交換推奨です。
特にアップダウンが多かったり強かったりする環境で乗る自転車の場合は、半年毎に交換してもいいと思います。
フラットマウント規格のディスクブレーキ本体は↑の写真の上側ボルト付近にキズが入りやすいです。
メーカーさんから入荷した時点でキズが入っていることもあります。
この個体は生産・初期組立・最終組立まで無傷で済んだ用です。
もちろん、当店でもキズを付けていません。
組み付け方にコツが要るので、それは別の機会に紹介するつもりです。
フロントフォークもキレイになりました。
完成が近づいています。
チェーンもこんなにキレイになりました。
素手で触っても、その手は全く汚れません。
チェーンルブには【FINISH LINE】(フィニッシュライン)セラミックウェットチェーンルブを採用しました。
ギアに通す前にルブを馴染ませ、余分なルブを拭き取ります。
チェーンオイルもそうですが、時間をかけてある程度乾かすことでやチェーンルブの性能をより引き出しやすくなる場合が多いです。
チェーンを再接続します。
接続部分のリンクまわりは特に入念なチェックが必要です。
ペダルには固着防止のケミカルを使っています。
エレクトリックワイヤーを意図的にたるませています。
【GIZA PRODUCTS】(ギザプロダクツ)のシンプルなバーテープです。
価格もお手頃で、当店でも人気があります。
電動コンポの充電中です。
ついでに【SHIMANO】(シマノ)のアプリでDi2ファームウェアを更新します。
旧バージョンのパソコン画面です。
R80系のDi2ファームウェア更新にはこちらのバージョンを使います。
ファームウェア更新可能なパーツが4つあるので、まとめてアップデートしちゃいましょう。
更新中です。
パソコンの状態によっても時間がけっこうかかります。
無事にアプデ完了しました。
ST-R8070は各スイッチの割り当てを変更できます。
↑はお預かり時点の割り当てです。
今回はユーザーさんからのリクエストで↑の用に変更しました。
当店ではDi2のファームウェア更新やスイッチの割り当て変更だけのご依頼等も承ります。
お気軽にご相談下さい。
料金は車両や条件次第で異なるので、実車を見てから金額をお伝え致します。
■防犯登録サポート
当店のサービスで大好評の『防犯登録書類取得』です。
事前に譲渡証明書や販売証明書、写真付きの身分証等が必要ですが、ショップで防犯登録をするのに必要な『自転車防犯登録証明書』の取得代行も承ります。
やり方は他の当店公式コンテンツでもご紹介しておりますが、一般ユーザーさんには少々ハードルが高いかもしれません。
当店は該当車両を警察署または交番へ持って行き、『自転車防犯登録証明書』を取得した上でそのまま当店にて防犯登録が可能です。
交番でならパトロール外出中を除き24時間いつでも発行してもらえます。
頻繁に行くので、戸坂交番の警察官さんは対応が非常に早いです。
なお、執筆時点だと当店での防犯登録シールは緑色ではなく銀色で黒文字になります。
そしてよくあるのが、
「シールをショップで勝手に貼られて、しかも貼り方が気に入らない。」
という問題です。
当店ではユーザーさんへの納車時に、目の前でユーザーさん自身の手で貼っていただくようにしています。
どうしても私の手で貼って欲しいという場合には私が貼ることも可能です。
このように選べるショップはなかなか無いと思います。
私自身もかつて別の販売店で自転車を購入したときに、防犯登録シールが雑に貼られて残念な思いをしたので、こういうスタイルになりました。
実は自分で防犯登録シールを貼れるということに喜んで下さるユーザーさんは多いです。
■完成
長くなりましたが、ついに完成しました。
ラクダのコブのようになっていたコラムまわりはスッキリしました。
ハンドルバーエンドプラグは、バーテープに付属のものではなく【CANYON】純正品を再利用しています。
スイッチの割り当て変更をしたので、操作に慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません。
その時間もぜひ楽しんでいただきたいものです。
ハンドルまわりもキレイにしてあります。
リムもキレイになりました。
大きかった振れはもうありません。
【DT SWISS】のホイールも名作揃いですが、他のホイールと同じで定期的なメンテナンスは必要です。
ハブももちろんですが、センサーのカバーも洗浄しておきました。
駆動系は特に見違えるほどキレイになりました。
使用感はあるのに汚れが無い駆動系パーツというのは本当にイイですね。
今回採用した仕上げ剤(コーティング)の効果は2ヶ月くらい続いてくれます。
ブレーキ台座まわりも汚れがスッキリしました。
センターロックタイプのブレーキローターなので、実は前後でロゴの位置を揃えてあります。
当店では当たり前の作業です。
性能には直接関係がありませんが、ユーザーさん自身がヴィジュアル的にカッコいい・美しいと思える状態になると、なんか楽に・速く走れる気がするってことがあると思います。
自転車は人間がエンジンだからこそ、エンジンの気分が性能に影響を与えないわけがありません。
直接では無くても間接的には影響するので、そういう部分も含めて自転車は本当に面白いです。
これからも自慢の愛車として堂々と、合法的に乗り続けていただきたいと願っています。
■シメ
【CANYON】(キャニオン)というだけでアフターケアを断られることが多い日本の自転車業界ですが、当店はキャニオン大歓迎です。
どうしてもロードバイクというのは繊細な乗り物で、アフターケアは必ず必用になります。
もともとの性能がどんなに優れていても、メンテナンスをしなければ本来の性能を発揮できません。
発揮できないだけならまだしも、良くない状態での使用が続けば続くほど各パーツの消耗具合も加速します。
気付いた時には『一撃ドカーン』と想定外の出費となる場合が多いです。
予期せぬ大きな支出をさけるため、定期的なメンテナンスをオススメします。
オーバーホールは特に効果が大きいです。
まとめて丸ごと実施するのが長期的に見ればお得ですが、当店では予算に応じて優先順位を決めたり、不要な箇所の作業は見送ってコストを抑えたりと、ユーザーさんとの対話を大切にしています。
他店様で購入された自転車でも、まずはお気軽にご相談下さい。
実車を見ながら詳しくご説明させていただきます。
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頂戴したサポート(投げ銭)は当店の設備拡充等に使わせていただきます。