真夏のピークを先取りしすぎていたKing & Princeとうちあげ花火
少し前にnoteで投稿できる画像が、よりきれいに表示されるようになったらしい。
King & Princeとうちあげ花火で写真や動画をたくさん撮ったけれど、そのままだったのを思い出したので、良い機会だからまとめておく。
カメラの技術しょぼしょぼなので、きれいに表示できたところでまったく関係ないんだけどね。
「King & Princeとうちあげ花火」のことを、知らない方が見てくださる可能性はかなり低いと思うけれど、一応説明するね。
King & Princeデビュー5周年の締めくくりイベント。
昨年の大晦日に約3万個のドミノを並べ、年が変わってドミノを倒し、最後に浮かび上がったうちあげ花火の絵と共に発表された。
5月23日がデビュー日であり、4月に千葉、5月に山口で行われた。
King & Princeのこれまでリリースした曲に合わせて、花火が打ち上がり、それをKing & Princeと一緒に観る最高のイベントだった。しかも花火は撮影OK(動画は投稿禁止)。
私は5月22日の山口公演へ行った。
これは私だけかもしれないけれど、思い出的な真夏のピークはこの日に迎えてしまったので、もうとっくに去っている。気候的なピークはこれからだよね……怯えてる。
しばらく花火を観る予定はないから、「最後の花火に今年もなったな」って可能な限り言い続けたい。
何年経っても思い出してしまいたい。
素人の写真なので、期待せずに見てね。
刺身との約束だよ。
シンデレラガール
花火大会とか積極的に行かないから、不慣れで下手くそで、撮る練習してくればよかった〜と後悔した1曲目。
5月の19時頃の山口は全然明るかった。
でも明るい中での花火もなかなかいいよね。儚い。
縦で撮るべきか、横で撮るべきかも定まらず、写真から迷いを感じる、と私の中のエセ占い師が言ってる。
動画から切り出した画像だけれど、「おぉ〜!!!」って声が入っていた。
Memorial
モニターに映るれんかいを見て、花火見て、大忙しだった。モニターが気になりすぎて手元が疎かになっていたようで、大きい花火は大体見切れていた。
花火
↑
れんかい : 花火を観ている
↑
モニターに映っている
↑
私 : モニターを観ている
ということは、モニターを観ていても、れんかいを通じて花火を観ていたということで、なんかよくわからなくなって混乱した。そりゃあ花火も見切れる。
君を待ってる
歌詞と連動していた花火がよかった。
うまく撮影できてなかったから載せなかったけれど、Bメロの暗い気持ちの歌詞では、こんなかんじ→( ◞‸◟ )だった。
Super Duper Crazy
スパドゥパは上に下に忙しくて、曲のテンションに合わせた花火がとても楽しかった。
特に(1! 2! 3!)最高だった。
koi-wazurai
koi-wazuraiはほぼれんかいを観ていたと思われる。
たしか廉くんが串のお肉を食べていたんだよ。
曲のキラキラに劣らない花火がとても素敵だった。
だんだん暗くなってきて、花火も写るように。
Mazy Night
曲の疾走感にマッチして花火がたくさん上がり、かなり気持ちが高まった。
下から上に軌道が残る花火もたくさんあって、よきだった。たぶん私はその花火が好きだ。
&LOVE
輪っかの花火がたくさんあってサビにかけて盛り上がっていくの楽しかった。
メモに「れんれんトイレ」って書いてあった。途中どこかで行っていた記憶があるから、恐らくこの曲で行ったのだと思う。
Key of Heart
Key of Heartのイントロに合わせて線が伸びできて、ぶち上がった〜!
君を待ってると同じニコニコ花火やハートの花火もあって、この曲の花火全部かわいかった。
この朝顔みたいな花火も好きだった。
アウトロのこの花火が鍵みたいに見えたのも最高だった。
Beating Heart
サビはずっと花火上がってて景気がよくてすごくよかった。ビーハーはノリノリで良い曲だよね。テンション上がる。
あと全校集会MVも会場で流れていて、観れてよかった。
幸せがよく似合う人
幸せがよく似合う人を使ってくれたことが嬉しかった。
あたたかいかんじの花火が多かった気がする。
割と最近まで「Love and」のことを「ラベンダー」だと思っていた。ラベンダーの花言葉を調べて「幸せが来る」とあって、なるほど!! と思ったけれど、お門違いだった。
僕らのGreat Journey
準備してる岸くんのところで、ユニークな花火が何個かあって、麦わら帽子だけ鮮明にわかった。あとはわからなかった……悔しい。
旅の準備をしてるから、そういうアイテムなのかな〜〜とは思ったんだけど、2枚目なに?? 絞り出してアザラシだよ。
黄色い光を放ってから花火が開いていて綺麗だった。
I promise
イントロからクライマックスでお馴染みのアイプロ、やはりクライマックスだった。
そう思っていたら終盤に怒涛の打ち上げ。
景気良すぎて笑みがこぼれた。
満天の星に花火が咲いたみたいで、すごくいい。
恋降る月夜に君想ふ
いろんな色の花火が次から次へと上がって、これがエンターテイメントか……! ってなった。
なんか泣きそうになったんですよ。
あまりにも贅沢で、綺麗で。
この3枚は5秒の間に見えた花火。すごい。
TraceTrace
もう多くは語るまい。
このふたつを並べただけでいい。
ふたりのトレトレをやっぱり観たいと、強く願ってしまったよ。いつか叶うといいな〜〜!
彩り
トレトレから派生したようなつながりがある花火がよかった。
写真じゃ伝わらないのが残念だけど、トレトレのうねうね花火が消えた真ん中あたりから、上に伸びる花火が出てきてよかったんだよ。
これは赤い玉がさらに小さく分裂する花火なんですが、トレトレのうねうね花火が愛を知って進化したようなかんじがあった。
ところで、ずっとうねうね花火って言ってるけど名前あるのかな……無知すぎて恥ずかしさすらないけど。
Life goes on
上空へ昇っていくのがわかる花火っていいよね。
Lgoは開いた後にカラフルに光る花火がたくさんあって、ハッピーな気持ちが増した。
踊るように人生を。
動画で私が友人にぎゃあぎゃあ喋っていたのを聞くと、この曲でれんかいが花火をバックにふたりで写真撮ってたらしい。
ほぼモニターを見ながらも、一応花火も撮っているつもりだった画面がこちら。
ちゃんと撮れているところもあった。
いろんな色の花火がたくさんですごく豪華。
「愛しき このmy life」の後は次から次へと目まぐるしく色が変わっていってすごかった。
なにもの
なにものを聴きながら観る花火はとても元気が出た。
最初と最後のめちゃでか花火が色違いみたいになっていたのもよかった。
ワレワレハコイビトドウシダ
サビで小さめの花火がたくさん開いてすぐ消えるのを繰り返していて、歌詞の中の失恋の気持ちを表しているようだった。
サビ前には一瞬星が降ってきたみたいな世界ができていた。
サビに入るとこんなかんじ。
なんか終わってしまった感がある。切ない。
きみいろ
ワレコイとのしあわせの対比が花火からも感じられた。
きみいろは海人くんが廉くんをスマホで撮り始めた段階で、これ「みんなだよ」ガチャ当てたな! と確信していたけれど、海人カメラの映像もXにも出してくれるスペシャル大サービスは予想の遥か斜め上で、チームキンプリへの愛が増した。
静寂のパレード
大きな花火が空をゆっくり埋め尽くしていくのが、曲のイメージに合っていてよかった。
花火が形を失った後にキラキラ光る花火が多くて、それが星みたいでとても美しかった。
My Love Song
待ってました!私たちの花火ソング!!
1つの花火がどんどん変わっていくのが綺麗だった。
花火が綺麗すぎて、私だったら「愛してる」を飲み込めない。
ichiban
ichibanと花火がハマりすぎていた。
浴衣着て観たらさらに気持ち上がっただろうなって思った。
時間差で輝く花火もよかった。
ツキヨミ
主役の特大花火が2箇所であった。
2個目は変化の様子もどうぞ。
天ぷらを揚げてるときみたいにパチパチなる花火、小さい頃から大好き。
Lovi'n you
ラビニューは、なんかデートしているかのような多幸感でいっぱいになった。たぶん会場で流れていたMVのおかげ。
MVで最後に海人くんがタクシーで輸送されていくところは、いつ観ても元気が出る。
愛し生きること
サビまでひとつ一つ丁寧に打ち上げられていた。
サビからたくさん上がって、世界最後の日を祝っているみたいだった。もしこの日に地球が終わるとわかったら、最後に花火を観たいかもしれないとちょっと思った。
シンデレラガール(れんかいver.)
出だしで「King & Prince」の文字が出るの知らなかった&現地で観た時もたぶん気づいてなかったけれど、まあなんとか撮れていた花火がこれ。
心が綺麗な人には見えるはず。
まったく詳しくないけれど、形を保って打ち上げるの難しそう。すごい!
サビの花火は圧巻で、すごすぎて笑い止まらなかった。
廉くんは「明るすぎて朝かと思った」とそのあとのMCで話していた(ボケたんだと思います)。
ね、大優勝。
ゴールデンアワーの生歌唱に合わせて花火が打ち上がるパフォーマンスもあったけれど、それは肉眼で脳内に収めてきた。
あまりにも美しくて素晴らしかった。
大好きな曲を耳で聴き、素晴らしい花火を目で観て、れんかいの存在を肌で感じることができ、観に行ってほんとうによかった。
最後の挨拶で「これからもたくさん素敵な景色を見せていきたいので、何も考えずに楽しんでついてきてください」と話した海人くんと、スタッフさんへの感謝と共に「そして、ありがとう海人」と名指しで横を向いて伝えていた廉くんが、頼もしくてあたたかかったのも覚えている。
あらためて、5周年までのKing & Princeありがとう。
また次の区切りへ向けて、たくさんの景色を見て、楽しい思い出を作っていけますように。
足を運べなかった方へは少しのおすそわけを。
足を運んだ方へは記憶を呼び起こす少しのお手伝いを。
私の拙い写真で申し訳ないけれど、僭越ながらできていたらとても嬉しい。
まあそうならなくても、自分でうちあげ花火の映像を見返したいときのメモができたから、それはそれでよしだよ。
真夏のピークに備えて、
暑さを乗りこなして、良い夏を過ごしていきましょうね!
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