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アイドルを推して、会社を推す

海人担の友人と最近食事をしたときに、
「いまnoteで推したい会社の投稿企画をやっていて、みんなに書いてほしいんですよね〜」と言われた。


King & Princeのファン、ティアラには推している会社がある。



その会社名は、




せーのっ!





\\ King&Prince株式会社 //





ふたりは代表取締役社長☆

2024年5月23日、King & PrinceはKing&Prince株式会社を設立し、STARTO社とグループエージェント契約をしたことを発表した。

FC会員は動画で報告を受けた。
動画のタイトルは「King & Princeよりティアラの皆さまへ2つの前向きなご報告!」だった。
デビュー6周年の記念すべき日のご報告に、ひやひやさせないような配慮がタイトルから素晴らしかったし、少しセンシティブでもあるエージェント契約は「前向きなご報告」なのだとはっきり示してくれて、視聴前から何も不安なことはなかった。

現在STARTO社の所属タレントは、個人でのエージェント契約とグループでのエージェント契約ができる。
ご報告動画では、King&Prince株式会社とSTARTO社の会社間で契約を結び、グループエージェント契約を結んだことが語られていた。このような決断に至った背景としては、自分たちが納得できる音楽や作品を届けるため、ということを考えたときに、一番良い形だったのがこの形で、会社を立ち上げることになったとのこと。


会社設立と聞くと、社長は誰なのか、気になるところだが、永瀬廉さんも、髙橋海人さんも、代表取締役社長である。共同の社長さんだ。
ふたりで自分たちの会社を興すって、どこまでも運命共同体だなと思った。考え方によっては、結婚以上かも。

永瀬廉代表取締役社長は、ふたりでやっていけると思ったから、この決断に至ったと話していた。誰から見ても、これから先ずっとふたりが一緒にいてくれることがわかる。こんなにハッピーなことはない。

おまけに過保護なティアラもいるからと、持ち株はふたりだけが持つから、誰かに乗っ取られる可能性はないので安心してくれ、ということまで教えてくれた。手厚すぎるよ。

髙橋海人代表取締役社長は、自分たちがもっともっともっとKing & Princeを大好きになれるように、ファンがもっともっともっともっと大好きになれるように、これから出会う方にも好きになってもらえるように、これからもKing & Princeを楽しんでいきたいと、挨拶をして最後にこの言葉を添えた。
「みなさま、この船に乗ってみないか?」

もちろんこの船にすでに乗っているティアラは、この日を境に、King & Princeを通して、King&Prince株式会社を推すことになった。



会社の正しい表記、知ってる?

アイドルグループ「キングアンドプリンス」は「King & Prince」が正しい表記。 
英語は半角、&の前後には半角空けが正式名称だと𝕏の王を目指している京本大我さんに突っかかったこともある。


しかし、会社名は「King&Prince株式会社」。
全角、半角空けなしである。

みなさんご存知だっただろうか。
私はこの記事を書く前に、法人登記を調べて知った。

きっと理由があるに違いないと調べてみたところ、どうやら法人登記をする際の会社名のルールとして、全角にする必要があるようだった。

京本大我さんに突っかかったことをきっかけに、ティアラの間で公式がグループ表記にガチだとしばらく話題になりネタになっていたが、いま思えばちょうど会社立ち上げの話をしており、名前の表記がチームキンプリの中でホットトピックだったのかもしれない。

2024年にリリースされたアルバム『Re:ERA』にまつわるグッズなどでは、「King & Prince Co., Ltd.」の表記を見かけるようになった。むしろ「King&Prince株式会社」はたぶん見たことがない。

もしかすると、英語表記にすることで「King & Prince」を保っているのかもしれない。そう思うと、ちょっとかわいい。恐らく本人たちもグループに合わせて半角でいきたいと思うので、以後KP㈱と書かせていただく。



KP㈱のいまとこれから

昨年10月に発売されたMyojo 2024年12月号で、ふたりが会社について話していた。
事務的なことや、体制について決めなければいけないことがまだまだあり、あと1年くらいはこの感じが続いていくんじゃないかとのことだった。時間が足りなくて大変になったけれどむしろ楽しい、とも話しており、前向きに明るい未来を作ろうと頑張る社長ズをずっと応援したいと思った。会社が落ちついた報告をいつか聞けるのが楽しみだ。

海人「今は勉強タイミングだな。俺らのこの年令で会社のことを知れるのってなかなかできないことだし。ちょっと恵まれてるなと思ってやるぐらいがいい。」
廉「勉強だねー。これを乗り切ったらめちゃくちゃバカ気持ちいいと思う!」

Myojo 2024年12月号 


大晦日には、「King & Princeとぼうねんかい」 という約1時間の動画が配信された。内容は、社長ズがガチスタッフさんたちと慰安を込めて、築地にバーベキューをしに行くというもの。

2024年、スタッフさんたちはアニメの声優を務めるなどして、我々の前にも出てきてくれていた。

こういうハンドメイド感を出していけるようになったのも、KP㈱ができたからに違いない。

動画の中で、「社長になって何かふたりが変わったことはある?」とスタッフさんから聞かれ、まず最初に「良い意味で変わったのは、みんながどれくらい動いているのかがわかるようになった」と答えた海人くん。
ふたりはこれからも周りへの感謝と自分たちが行うことに対する責任を持って、社長として、アイドルとして進んでいくのだろうと希望があった。

終盤では「(こういう旅行を)来年もしようよ」と廉くんが話しており、候補として温泉旅行などが挙がっていた。
慰安旅行が年々グレードアップしていけるように、もっともっとふたりを応援したい。そして今年も良い年になったな〜と話す社長ズを毎年見ることができたら嬉しい。



ファンのみなさんはそのままでいてくれたらいいんです。
頑張るのは俺たちだから。

2人体制になってから、そんなスタンスでふたりはいるようにいつだって見える。

でもいつも大きな愛をくれる推したちに、負けないくらいの愛を返したくなるのがファンの性。
作品を買ったり、受け取ったものに反応したり、ライブに足を運んだり、人におすすめしたり……ファンにできることは限られているかもしれない。

でもKing & Princeを応援していて楽しいことが伝わるような、プラスになるような、ファンとしてのはたらきをしたい。そして仲間を増やしてキンプリの輪を広げることができたら万々歳だなって。

そう思いながら、私は𝕏でつぶやいたり、こうやってnoteを書いたりしている。

それがふたりの応援につながりますように、と願いながら。

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