描き続ける。
6月は抱えている仕事の締め切りが重なり、
13連勤→1日休み→13連勤(うち1日徹夜)と
なかなか休めずにいた。
落ち着いたタイミングで振替休日をもらい、4連休をつくった。
せっかくの平日休みなので久しぶりに映画館に行くことにした。
お目当ては「ルックバック」というアニメーション映画。
週刊少年ジャンプに読み切りとして掲載された漫画が原作らしい。
らしい。というのは連休4日目の昼に休みらしいことを何もしていないことに焦りを感じて
近くの映画館で今なにが上映されているかを調べ、ぱっと気になったので足を運んだから鑑賞後に知った情報が多かった。
ほぼゼロ知識だったけど、予告動画は観た。
SNSで注目されていることも、チェーンソーマンの作者がつくったことも後から知った。
あらすじは省略する。予告動画もイイのでオススメ。
音楽、イラスト描写は勿論素晴らしいのだけど、
ここまで話題になっている理由は等身大のストーリーだからだと思う。
努力できるのもまた才能だと思っていて、
自分自身、頑張る理由がたまにわからなくなる。
自分のために頑張ることが簡単なようで難しい。
子どもの頃、誰かに褒めてもらうことで自信につながって、自惚れるけど、成長するにつれて、まわりと比べた時にそれが特別ではなくなる。
それでも、自分のしたことで誰かに喜ばれること、
褒められることが何より嬉しくて、
応援してくれる人のために頑張りたいと思う。
その繰り返しでまた成長できる。
頑張り続けることは難しいけれど、辛いことの方が多いけど、
期待に応えたい、越えていきたいと思うことが大事なのかもしれない。
先を見ると分からないことだらけで苦しくなるけど、
振り返り、やってきたことを思い返したときに
自分の支えになるように今を生きていきたい。