このままだと次男はまた入院です〜そろそろ自分と向き合おうか〜
昨日は次男の肝臓の定期検診の日だった。
この間の検診は6月にあった。
その時は体重も以前より減り、数値も良くなったので医師に褒められたのだが、それで調子に乗った次男は毎日のようにおかしいを食べ、時間関係なく暴飲暴食を繰り返した結果、6月よりも13キロも太ったのだった。
いくらわたしが言っても買い食いはやめない。
お小遣いをなしにしてお金を与えなくてもなんだかんだ祖母よりお金をもらって食べたり、飲み物代やバス代をお菓子のお金に費やす。
そして、マキが作った野菜多めのご飯を食べて、その蟹も自分で作って食べたりする。
しまいにはマキが作った野菜の多い料理を残し、捨てて自分で作ったご飯を食べていた結果、大幅な体重増加につながったのだった、
そして、病院が近づくにつれて現実を目の当たりにして焦り始める次男。
いつもそうだ!
過度な減量を始める。
間違ったダイエット法だと言っても全く効かない。
だから、好きなようにしろと最後の日はほぼ食べない状態で病院へと向かった。
結局、8キロ減量し病院へと向かったが6月と比べたら5キロの増量、身長が5cm伸びたといえど、本当は体重を維持して身長を伸ばすことを目指していたので先生からの檄が飛ぶ。
ただ檄が飛ぶと言っても頭ごなしに怒る意思ではない。
親身になって話をしてくれて諭してくれる感じの檄だ。
それが1番効くので本当に助かる。
マキが親の私がいくら言っても聞かないけど、他人に言われることでものすごく心に突き刺さる。
腹囲はとうとう100cmになり、尿酸値は50−60歳でお酒をたくさん飲む人と同じくらいの数値に。
そのことについて先生は驚いていた。
体重増加も問題ではあるが1番の問題は尿酸値の異常な高さだ。
次男の父親も二十歳過ぎの時に痛風を発症し、めっちゃ痛そうにしていた。
次男の父親は次男と違って発症するまで自分の病気に、かいぜんしなければいけない点に気づくことがdできなかった。
あまりにも次男が長男と比べてどうして長男はたくさん食べて太っているのに病気にならず、自分は病気になり、入院を繰り返し、先生に怒られないといけないんだと嘆くから。
人それぞれ身体はみんな同じでない。
他人と比べても良いことはないから自分の身体と向き合い、受け止め、対策をとって楽しく生活する方法を考えた方が嘆くよりも良いのではないか?
そして、自分の父親は病院で気付けないまま痛風になってしまったが、自分は病院で発症する前に事前に知ることができている。これはある意味ラッキーなことでよいことではないだろうか?
そんな話を次男と昨日はした。
このままでは年末年始は病院で入院し、体質改善をするしかないと医師に告げられて、、かなりむかつき、悲しそうだった。
一応、病院に行く前にダイエットを頑張っていたからね。けど、その頑張りは間違っていることも医師に言われ、自分で作るのも偉い、自立している次男はすごいと思う。けど、今のやり方ではいつか病気になり、苦しい毎日を暮らさないといけなくなってしまう。それは先生も嫌だし、次男本人も嫌だと思うからとりあえず1ヶ月の猶予をあげる。
その間に自分で頑張ってみて数値が下がるようだったら入院はなしにするけど、もし数値が良くなっていなかったら年末年始は入院にすると約束してね、と言われた。
そして、もう次男だったら大丈夫だから今度からは1人で来るように言われた。
マキがいることで親がいることで強気にもなるし、今、思春期で親の前で言いたいことも言えなかったりするだろうから。
次男の行ける時間でくるようにいわれた。
医師の対応にありがたいとしか言いようがない。
次男につい甘くなってしまう私には本当に良い措置だと思う。
あと一日1万歩は歩くように、部活をやっていないならそのくらいは頑張ってくれないとと言われていた。
やっぱり部活にはいったほうが次男のためになるんだよね。
けど、何度私が言っても行かないからどうしようもない。
部活に行かないなら自分でなんとかするしかないんだから頑張って歩いてもらうようにしよう。
次男は年末年始に広島に行きたいらしいのでそれを実現させるためにもこの1ヶ月頑張ってもらおうと思う。
自分もそうだが親に言われても他人言われても自分が痛い目に遭わないとやろう!と思えないから、できれば痛い目に会う前に改心して頑張って欲しいなって思う。
マキもできる限りのことはしてあげようと思うので、まずは尿酸値の下げ方と痛風について調べて行き、食事を考えて作っていこうと思う。
よし!頑張るぞ!!
まずは尿酸値を下げて、体重を標準に下げるために頑張る。
やる気になってくれている今でないと次男は動いてくれないからこのチャンスを逃さずにがんばります!!
次男とマキの頑張りをこれからもかいていきますので、どうぞ応援宜しくお願いします。