この間気づいた事~自分で納得できない事は決して受け入れる事が出来ない~
さてさて。今回はこの間、ハッ!って気づいたことを書き記していきたいと思う。
私は昔から周りとは少し違うタイプだと言う事は気づいていた。思ったことは口に出してしまうし、やらないと気が済まないし、授業中暴れちゃうし、相手が話していることは0.6理解できれば良い方だし、手紙なんかはすぐに相手の意向をくみ取る事が出来ずもめごとに発展しちゃうし、人の裏表をくみ取るのも苦手だし、躁鬱が激しく自分を操縦するのは本当に大変だ。そのことで悩んだこともあったし、苦しんだこともあった。
ここまで聞くとわかる人は精神科もしくは心療内科に行って診断を受けてきた方がいいんじゃない?!と思うであろう。私が小さいときはそんな診断がなかったから精神的なもので暴れているんではないですかね。何か原因があるんですよと精神科の先生に言われたこともあったっけね。けど、今はこのようなタイプをいくつかの分類に分けて障害として名前がついている。きっと病名や障害名を知って「そうか。私、そうだったのか。だったら仕方ないよね。」ってホッとするタイプの方も中にはいるかもしれない。けど、私はそこらへんとっても不器用なんでいくら医者でいようとも私をそんなものでくくって欲しくないって思っちゃうんだよね。
きっと「そうか!」って受け止められたら気持ちが楽になるんだろうけど、私には出来ないのだよ。
自分のことを「マキ」と呼んで、「わたし」といういわないのもきっと私は自分という存在を代名詞で置き換え、それでくくられるがいやなんだろうな。だから、ママと言われるのも嫌だし、おねえちゃんもいやだ。だって私はマキだから。ママでもないし、お姉ちゃんでもないマキなんだよっておもっちゃうんだよ。
自分で納得いかないと行動に出来ないし、納得も出来ないのはほんと昔っから。ランドセルで学校に行く意味が分からず、先生に聞いても「そういうルールだから。みんなもそれでも来ているでしょ。」と言われて納得いかなかったわたしはランドセルではなく、手提げかばんで登校していたころからずっと変わらない。
だから、私の行動にはすべて理由があり、私が作ったルールにはすべて理由がある。小さいときは自由でまっさら状態から自分なりのルールと秩序を作り、作りあがったのがマキという人間である。
不器用だっただけに、一般常識、暗黙のルールを理解するまでに、、、いや。まだ理解しきれてない部分がたくさんあるけれどそこまで私のルールと周りとのルールに大差がなくなってきていきやすくなってきたのは28歳くらいの時くらいだったかな。
学生の頃は小さな社会の中で生きなければならず、一般常識や暗黙のルールを理解できるやつが支配をしている世界なので私のようなタイプはなかなか生きづらい。けどね。社会にでたらいろんなやつがたくさんいるんだよ。自分の事をとやかく言って来るやつも中にはいたりとかするけど、それでも学生の頃と比べたらほんと自由だ。自分を受け入れてくれる人もたくさんいるんだよね。こんな変わっているマキを受け入れて信頼してくれる人がいるんだよ。
だからね。大丈夫。
もし、今、私のように苦しんでいる人がいるなら。今の苦しみからは必ず解放される。その解放されるときにものすごく楽しい時間を過ごすために、籠ってないでいろんな場所に行ってみて、いろんなところを見たりするといい。話さなくてもいいし、行動を起こさなくってもいい。ただいろんなものを眺めていろんなことを知るといいよ。そして、興味がわいたらそのことについて調べてみるといい。調べたいだけ調べてみるといい。飽きたら次に。どんどんと興味のある事を調べていき知っていくうちにきっとどんどんと自分が磨かれていくはず。そして、何か課題が来たら戦ってみるといい。その課題は自分を必ず成長させてくれるはずだから。ちょっと大変だと思ったら少し休憩してもいいんだよね。あきらめず時間が掛かっても最後までやり切れば必ず自分の成長につながるから。たくさん失敗してたくさん間違えてそしてたくさん反省して、たくさん攻略法を見つけ出してほしい。そんなことをやっているうちに自分がいつしか魅力的な味のあるやつになっていたりするんだな。
私はそうやって今の自分にたどり着き、家族も仲間も会社もできた。そして、ものすごく楽しい。きっとどんなお金持っている人よりも自分の方が幸せだって言えるくらい。
ま~。基本、他人としあわせ度なんて比べたりはしないけどwけどね。私はきっと世界一しわせなんだって思うんだよ。
そこまで来るのに死にたいほどつらかったんだけど、それでもこのしわせはこの苦しみがあったからこそなんだよね。って。。。気づいたら言いたいことと話がずれまくっている気がする。
本当に言いたかったのは~
このわたしの人と違ったところは病気でも障害でもなんでもなくて、これは私の特質なわけよ。気質っていうのかな~特徴っていうのかな~こういうタイプってだけだからそこまで重くとらえなくても良い事なわけよ。「私ってこんな特質があるのか~。じゃ~この特質を生かしてこうしてみるか。」ってすればいいだけ。決して「しかないよね。」でまとまって欲しくはないのよ。成長につながらないから。その特質を生かしてどうしていこうか考えたりしてほしいところ。
私なんかはほんとこの特質生かしまくてる職業を見つけられたからほんと最高に楽しい。多動の人はぜひ、興味があるなら先生をやって欲しい。私は多動だから常に生徒たち全員の動向を目で追っている。目だけでなく、声も聴いている。「あれ?あの子の声が一定時間聞こえてない。なんで?」と気づき、その子が悩んでいたり、いなくなっていたり気づくこともある。目線は止まる事を知らない。常に目はいろんなものを追っているので一気に、いろんな人へ指示をすることが出来る。あ~。先生だけでなく、リーダーとか役職上の人も多動のが向いているよね。
小さいときはあんなに怒られていたのにね~。「マキちゃん座りなさい。」「マキちゃん静かに。」「まきちゃんどうしてみんなと同じことが出来ないの?」「マキちゃん廊下に出てなさい。」「マキちゃんあなたはかわいそうな子。」そう言われて毎日怒られていたのに。
大人になってこの特質が生かされるんだよ。ざまみろ。先生!私はこの悪いとされていた特質を生かしてやったぜ。だから、私はこの長所を生かして私のような面白い子たちを集めて育んでやるんだ。確実にあんたより私の方が真の指導者だ!って言えるようにたくさんの面白い生徒たちを導いてやるんだーー。
今日も頑張るぞ~~♬
こうして、今日もnoteに自分の気持ちをまとめるマキであった^^
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