ローリーズストーリーキューブス(アドベンチャータイム)
たまにはボードゲームの話でもしようかな。
と、いう訳でローリーズストーリーキューブス(アドベンチャータイム)の紹介です。(以下、ストーリーキューブ)
Twitterでは散々呟いてるのでご存知の方も多いと思いますが、私アドベンチャータイムが大好きでして、ストーリーキューブも初めて買ったのがこのアドベンチャータイムバージョンだったりします。
日本amazonだと¥3,500くらい(高い!)だったので米amazonから取り寄せました。
8$+船代…安い!(他の買い物のついでだけど)
ストーリーキューブの存在は何かとamazonが薦めてくるので知ってたのですが、買う優先度は低いかなぁ…とか思ってた訳なんですよ。
ですがこの記事を読んだら無性に欲しくなりまして…。
面白いnoteの記事に定評のあるお望月さん=サンの記事だよ!
アドベンチャータイムの先人でもある氏の記事でこのバージョンの存在を知り、早速太平洋越しに注文したって寸法だ!
ルールは簡単!ダイスを振る、話を作る!
実際有って無いようなモノなので公式を見るか、お望月さんの記事も読んでみてね。どんどんハウスルールを作って遊べば良いと思うよ。
無限の可能性…。
アドベンチャータイム版の何が違うっていうとキャラクターや場所がアドベンチャータイムのソレなってるだけなんですけどね。
地味に「Rory's」が「Finn&Jake's」になってる!
遊び方
ダイスを振ってお話を作る。以上。
ね、簡単でしょ?(得手不得手は有るだろうけど)
たとえばこんな風に。
プリンセスバブルガムがアイスキングに捕まりました。
それを怒ったフィンは、魔法の修行をしてアイスキングをドーナッツに変えました。
バブルガムはお礼にフィンにハグしてあげました。
見ていたランピーは「あら?私の事は無視なの?なんでよ…なんでよー!」と言いました。
おしまい。
と、こんな感じ。
実際長女と遊んでみると(最初にキャラを羅列しがちとはいえ)色々な物語をどんどん生み出していました。子供も楽しい!
私自身も逆噴射小説大賞(もしくはTwitter大喜利)で培った“瞬発力”が生かせる、鍛えられるので、文章を書く人のトレーニングにも最適です。
もちろん暇つぶしにも!
ここが良い
・一人でも物語を作る瞬発力のトレーニングになる。
・友達や家族とちょっとした遊びをしたいときに、重たいゲームの合間にも丁度いい。
・勝ち負けじゃないからワイワイ楽しめる。
・専用のダイスケースも付いてるので、ダイストレイさえあれば飲み会などで居酒屋に持っていくのも良い感じ(カードゲームと違ってダイスなので汚れても簡単に洗える!)。
ここが駄目
・(アドベンチャータイム版だけど)フィンとジェイクが同じダイスに居るので一緒に何かをする話を作りにくい(まあ主体をどちらにするかだけダイスで決めて、どっちも話には出してしまえば良いんだけどね。厳格なルールがある訳じゃないから)。
・似たような理由でアイスキングとガンターが同じダイスに(以下略)
まあ実質良いところしか無い感じの定番アイテムと言えると思います。
基本のセットくらいは揃えて置きたいなぁ(基本セットは日本amazonでも年中安く売ってます)。
今回noteで「ストーリーキューブ」を検索したら結構な数の記事がヒットしてビックリ!思った以上にド定番だったのですね…。
バーコードに乗っかってるジェイクもチョーカワイイ!