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TOEIC Part5 完全攻略問題集①
〜2月24日 15:00
こんにちは。独学TOEICニキ(@TOEIChacks)です。
TOEICで最も大きな課題、それは「時間が足りない」ことです。
TOEICを受験されたことがある方なら、一度はこう感じたことがあるのではないでしょうか。
「時間が足りなくて、最後の長文を適当にマークした」
「途中で焦ってしまい、簡単な問題でミスをした」
TOEICは 時間との戦い です。特に リーディングセクション では、最後の長文を解く時間を確保できるかどうか がスコアの明暗を分けます。
では、なぜ時間が足りなくなるのでしょうか?
その原因は、「悩む時間が長すぎる」 ことにあります。
時間が足りなくなる本当の理由
TOEICのリーディングは Part 5 → Part 6 → Part 7 の順番で進みますが、
最初の Part 5(短文穴埋め問題)で時間を使いすぎると、あとが詰まります。
多くの受験者が Part 5 で時間をかけすぎてしまう のは、次のような理由によるものです。
文法のルールが曖昧で「どちらが正解か」迷ってしまう
TOEIC特有の「ひっかけ問題」に引っかかる
知識が整理されておらず、瞬時に判断できない
ここで重要なのは、TOEICは「考える試験」ではなく、「知識を使って瞬時に選ぶ試験」である ということです。
つまり、TOEIC Part 5 の攻略なくして、高得点はありえません。
TOEIC Part 5 を「武器」にする
Part 5 は、正しいアプローチさえ身につければ、最短で得点を伸ばせるセクション です。
「迷う」ことなく、「瞬時に」正解を選べるようになれば、
リーディング全体のスピードと正確性が飛躍的に向上します。
この問題集では、TOEIC Part 5 の頻出パターンを徹底分析し、100問に凝縮 しました。
各問題に「解答の根拠」まで丁寧に解説
TOEIC特有の「迷いやすいポイント」を明確に指摘
この100問を繰り返し解くことで、Part 5 は「悩むセクション」から「瞬時に得点できるセクション」へと変わります。その結果、
Part 6・Part 7 に余裕を持って取り組める
焦りがなくなり、ミスが減る
最終的に、スコアアップにつながる
TOEICのスコアを本気で伸ばしたいのであれば、
まずは Part 5 で「悩む時間」をゼロにすること が重要です。この100問が、皆さまのTOEICリーディングを 劇的に変えるはずです。
Question 1
The manager _____ the employees to submit their reports by Friday.
(A) instruct
(B) instructs
(C) instructing
(D) instructed
Answer: (B) instructs
Explanation:
この文は現在形の文です。主語 "The manager"(そのマネージャー)は 三人称単数 なので、動詞には -s をつける必要があります。そのため、正解は (B) instructs です。
(A) instruct → 原形なので不適切
(C) instructing → 進行形や分詞の形になり、文の形に合わない
(D) instructed → 過去形であり、文の流れと合わない
✅ 覚えておくポイント
三人称単数現在形 の動詞には -s をつける
主語が "he, she, it" または単数の名詞(例:"The manager")のときは 動詞+s
Question 2
Our company will _____ a new product next month.
(A) launch
(B) launches
(C) launched
(D) launching
Answer: (A) launch
Explanation:
"will" の後には 動詞の原形 を置くルールがあります。そのため、正解は (A) launch です。
(B) launches → 三人称単数現在形だが、助動詞 "will" の後には原形が必要
(C) launched → 過去形なので不適切
(D) launching → 動詞のing形は助動詞の後には使えない
✅ 覚えておくポイント
助動詞 (will, can, must, should, may など) の後には 動詞の原形 を使う
例:
✔ I will go to the meeting.(正しい)
✖ I will goes to the meeting.(誤り)
Question 3
The project was delayed _____ the bad weather.
(A) because
(B) because of
(C) although
(D) despite
Answer: (B) because of
Explanation:
"because of" は 「~のために」 という意味の前置詞句で、後ろには 名詞(the bad weather) を置きます。
(A) because → 接続詞なので、後ろに 主語 + 動詞 が必要(例:"because it rained" など)
(C) although → 「~だけれども」の意味で文の意味に合わない
(D) despite → 「~にもかかわらず」の意味で、意味が逆になってしまう
✅ 覚えておくポイント
because(接続詞):後ろに 主語 + 動詞(例:"because it rained")
because of(前置詞):後ろに 名詞(例:"because of the rain")
despite(前置詞):「~にもかかわらず」→後ろは 名詞
although(接続詞):「~だけれども」→後ろは 主語+動詞
Question 4
If you _____ more carefully, you would make fewer mistakes.
(A) work
(B) worked
(C) working
(D) works
Answer: (B) worked
Explanation:
この文は 仮定法過去 の形をしています。仮定法過去では "If + 主語 + 過去形, 主語 + would + 動詞の原形" というルールを使います。
(A) work → 現在形は仮定法に合わない
(C) working → 動詞として使えない形
(D) works → 三人称単数現在形で文法的に合わない
✅ 覚えておくポイント
仮定法過去のルール:
If + 過去形, 主語 + would + 動詞の原形
例: If I had more money, I would buy a car.
仮定法過去は 現在の仮定を表す(実際にはそうではない状況)
Question 5
The new policy will be implemented _____ the approval of the board.
(A) upon
(B) onto
(C) above
(D) across
Answer: (A) upon
Explanation:
"upon" は 「~の後すぐに」 という意味を持ち、この文の 「承認された後すぐに施行される」 という意味に適しています。
(B) onto → 「~の上に」という意味で、不適切
(C) above → 「~の上に(物理的に)」という意味なので意味が合わない
(D) across → 「~を横切って」という意味で文の流れに合わない
✅ 覚えておくポイント
upon + 名詞 で「~の直後に」の意味
例: Upon arrival, please check in.(到着したらすぐにチェックインしてください)onto は「~の上に(移動)」を表す(例:"jump onto the table")
above は「物理的に上にあること」を表す(例:"The clock is above the door.")
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1月25日 15:00 〜 2月24日 15:00
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