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TOEIC Part5 完全攻略問題集③

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〜2月24日 19:30

こんにちは。独学TOEICニキ(@TOEIChacks)です。
TOEICで最も大きな課題、それは「時間が足りない」ことです。
TOEICを受験されたことがある方なら、一度はこう感じたことがあるのではないでしょうか。

  • 「時間が足りなくて、最後の長文を適当にマークした」

  • 「途中で焦ってしまい、簡単な問題でミスをした」

TOEICは 時間との戦い です。特に リーディングセクション では、最後の長文を解く時間を確保できるかどうか がスコアの明暗を分けます。
では、なぜ時間が足りなくなるのでしょうか?
その原因は、「悩む時間が長すぎる」 ことにあります。


時間が足りなくなる本当の理由
TOEICのリーディングは Part 5 → Part 6 → Part 7 の順番で進みますが、
最初の Part 5(短文穴埋め問題)で時間を使いすぎると、あとが詰まります。
多くの受験者が Part 5 で時間をかけすぎてしまう のは、次のような理由によるものです。

  • 文法のルールが曖昧で「どちらが正解か」迷ってしまう

  • TOEIC特有の「ひっかけ問題」に引っかかる

  • 知識が整理されておらず、瞬時に判断できない

ここで重要なのは、TOEICは「考える試験」ではなく、「知識を使って瞬時に選ぶ試験」である ということです。
つまり、TOEIC Part 5 の攻略なくして、高得点はありえません。


TOEIC Part 5 を「武器」にする
Part 5 は、正しいアプローチさえ身につければ、最短で得点を伸ばせるセクション です。
「迷う」ことなく、「瞬時に」正解を選べるようになれば、
リーディング全体のスピードと正確性が飛躍的に向上します。
この問題集では、TOEIC Part 5 の頻出パターンを徹底分析し、100問に凝縮 しました。

  • 各問題に「解答の根拠」まで丁寧に解説

  • TOEIC特有の「迷いやすいポイント」を明確に指摘

この100問を繰り返し解くことで、Part 5 は「悩むセクション」から「瞬時に得点できるセクション」へと変わります。その結果、

  • Part 6・Part 7 に余裕を持って取り組める

  • 焦りがなくなり、ミスが減る

  • 最終的に、スコアアップにつながる

TOEICのスコアを本気で伸ばしたいのであれば、
まずは Part 5 で「悩む時間」をゼロにすること が重要です。この100問が、皆さまのTOEICリーディングを 劇的に変えるはずです。

Question 201

The board members demanded that the financial report _____ by the end of the month.
(A) be submitted
(B) submits
(C) submitting
(D) submitted

Answer:
(A) be submitted

Explanation:
"demand that S + V" は 仮定法現在 を用いる構文です。そのため、動詞は 原形 もしくは "be + 過去分詞"(受動態) でなければなりません。"be submitted" は 「提出される」 という受動態で適切です。

間違えやすい選択肢:

  • submits → 三人称単数の現在形になっており、不適切

  • submitting → 動名詞の形になってしまい、不適切

  • submitted → 過去形になっており、不適切

覚えておくポイント

  • demand that + S + V(原形) = 「Sが~することを要求する」

    • 例: They demanded that the issue be resolved immediately.(彼らはその問題が即座に解決されることを要求した。)


Question 202

Had the merger gone through, the company _____ its market share.
(A) would have expanded
(B) will expand
(C) expands
(D) has expanded

Answer:
(A) would have expanded

Explanation:
"Had the merger gone through" は仮定法過去完了の倒置形で、「もし合併が成立していたら」 という意味です。仮定法過去完了では、主節の動詞は "would have + 過去分詞" になるため、"would have expanded" が適切です。

間違えやすい選択肢:

  • will expand → 未来形なので、仮定法過去完了の構造には適さない

  • expands → 現在形なので不適切

  • has expanded → 現在完了形なので文脈に合わない

覚えておくポイント

  • Had + S + 過去分詞, S would have + 過去分詞 = 「もし~だったら、…だっただろう」

    • 例: Had I studied harder, I would have passed the exam.(もっと勉強していたら、試験に合格していただろう。)


Question 203

The company’s expansion plans are contingent _____ securing additional funding.
(A) upon
(B) to
(C) with
(D) on

Answer:
(D) on

Explanation:
"contingent on" は 「~次第である」 という意味の決まり文句で、何かの条件に依存することを表します。

間違えやすい選択肢:

  • upon → "contingent upon" も可能だが、"on" の方が一般的

  • to → 文法的に誤り

  • with → 文法的に誤り

覚えておくポイント

  • contingent on + 名詞 = 「~次第である」

    • 例: The success of the project is contingent on adequate funding.(そのプロジェクトの成功は十分な資金調達次第だ。)


Question 204

The CEO refrained from _____ any comments about the ongoing negotiations.
(A) making
(B) make
(C) made
(D) to make

Answer:
(A) making

Explanation:
"refrain from" は 「~を控える」 という意味の熟語で、後には 動名詞(ing形) が続きます。

間違えやすい選択肢:

  • make → 動詞の原形は不可

  • made → 過去形は不適切

  • to make → 不定詞は文法的に誤り

覚えておくポイント

  • refrain from + 動名詞 = 「~を控える」

    • 例: Please refrain from using your phone during the meeting.(会議中は携帯電話の使用を控えてください。)


Question 205

Only after the final budget review _____ to finalize the contract terms.
(A) were they able
(B) they were able
(C) have they been able
(D) they have been able

Answer:
(A) were they able

Explanation:
"Only after" で始まる文では、倒置が発生 し、"were they able" のように 主語と動詞の順序が逆になる のがルールです。

間違えやすい選択肢:

  • they were able → 倒置がないため不適切

  • have they been able → 完了形は文脈に合わない

  • they have been able → 倒置がないため不適切

覚えておくポイント

  • Only after + 名詞/節, V + S(倒置) = 「~の後で初めて…」

    • 例: Only after the investigation did they find the real cause.(調査の後で初めて、彼らは本当の原因を見つけた。)


Question 206

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1月25日 19:30 〜 2月24日 19:30

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