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誰も得しない本の話

約130冊。

これは僕の部屋にある本の数です。

如何わしい雑誌(そんなものないですけど)やマンガ類(ジョジョ全巻持ってますドヤァ)、人から借りてる本(借りる本って読むのにエネルギーいりません?)を除いた数です。

多いですかね、一般男子大学生にしては多いかもですね。

こんな感じに納まってます。

はい、本の収納に適してない感丸出しですね。そのとおりです。

まるで効率だけを重視したアマゾンの倉庫みたいだ。
いや実際見たことないので見当違いです。軽率でした。反省

本好きの人ならきっと、分かってもらえると思うんですけど(キラキラな目)、

本は僕にとってお守りなんです。
(大体ここで引かれます。それはもうサッと引く波みたいに。心のソーシャルディスタンス確保!みたいな)

常にカバンの中に3冊以上は持ち歩いてます。
(ここで、😯って顔されるか😅って顔されるか💩みたいな顔されます)

本をもっているという事実が心を落ち着かせるのと、どこにでもいけるんじゃね?みたいな高揚感をもたせてくれます。

(うーん、やっぱりおかしいか)

曖昧でない男女関係など、火星に行っても心中の途中でも、ありはしない

村上龍/全ての男は消耗品である

今なんとなくこの本を手にとって何となくこの目次を抜粋しました。

これは高校3年生の文化祭の初日に買って読んだ本です。
変な方向に尖っていた僕は、文化祭に張り切って参加せず、近くの駅(といっても歩いて往復小1時間 )に行って買ってきて人が入ってこない(人と入ってやっぱ似てるな)ところで読んでました。

全ての男は消耗品である。

まともな恋愛も経験していないような男子高校生が文化祭当日に駅まで歩いて買ってきて読むような本でないことは確かです。

しかも村上龍はこれが1冊目で、買った動機が村上春樹の隣にあったから。

びびっと来ちゃったんでしょうね当時の僕には🙄

いい感性。(よ!でました自画自賛)

というように1冊、1冊にエピソードがあり、その時の想いみたいなのがあるんです。

そう思って本を整理していたら楽しくて全く捗りませんでした。


本棚を見ればどんな人なのか、人となりが見えてきそうですよね〜

って思うと急にさっき載せた画像が恥ずかしくなってきました。

じっくり見ないでくださいね♡

今度、誰も得しない僕の人生史に残る本を紹介したいと思います!

ちなみに文化祭2日目は楽しくみんなでアイスクリームを売りました🍦


ではこの辺でドロンします