創業したばかりのトドケールに入社した第1号社員!その決断の理由とは?
■自己紹介
トドケール社員のホンネをさらけ出す入社者インタビューシリーズ。
第四弾は、トドケールのカスタマーサクセスを担っているオオルイさんに、トドケールでの仕事内容や入社理由について伺いました。
オオルイさん
1996年生まれ。東京都出身。大学卒業後、大手リサイクルショップの販売員として勤務。2年間ブランド品やチケットの買取・販売を経験した後、トドケールに入社。トドケールでは第1号社員として、役割にこだわらず、様々な領域を必要に応じて担当してきた。現在は上場企業からスタートアップまでを担当するカスタマーサクセス担当として、日々、成長中。
ー 現在、トドケールで担っているミッションを教えてください
契約しているお客様の業務を成功に導くカスタマーサクセス業務を担っています。
トドケールを使っているお客様から、「使い方がわからない」といった機能紹介レベルの一般的な質問を受けてヘルプページを案内したり、「こういった運用をしたいんだけれど、どうすれば実現できるか?」といった実際にご利用いただく際の業務構築レベルのご質問が来ることがあるのですが、それに対して「この機能を使ったら実現できますよ。他社様ではこんなプロセスを構築しています。」のように事例を交えてご案内したり、難しいところでは機能要望や困りごとを相談されたときにはその内容を社内に持ち帰って開発チームと連携したりといった内容です。
また、クラウドメール室を利用しているお客様の郵便管理の業務も担当しています。実際に郵便物を管理するオペレーション業務自体は別のスタッフが行っているのですが、わたしはそのスタッフの教育やスケジュール管理といったマネジメント業務を担当しています。
ー トドケールと出会うまではどんなことをしていましたか?
もともとは、ブランド品やチケットの買取販売をするリサイクルショップで販売職として新卒から働いていました。そこでは、ブランド品やチケットの買い取り・販売などの業務を2年ほど経験しました。仕事は順調でしたが、2年を過ぎたあたりで、コロナが流行しはじめて、全社的に自宅待機命令が出されたんです。最初は「休めてラッキー!」なんて思っていたのですが、自宅待機期間が長くなるにつれて、同世代のまわりの人と比べたときに、「仕事をして成長しないと置いていかれる・・・」「いまのままで大丈夫か・・?」と不安に思うようになったんです。
また、私は将来結婚しても子供が生まれても正社員として働きつづけたいと思っているのですが、そうなったときに販売職では難しいのではないかと考え始め、PCを使いこなすスキルを身につけて、様々な業務や職種に対応できる状態にしたかったと考えていました。
そんな折、出会ったのがトドケールでした。
■創業したばかりのトドケールに第1号社員として入社
ー トドケールに入社した経緯を教えてください
CEO野島さんとは、もともとの知り合いでした。当時、転職活動をしていたのですが、野島さんから会社を設立するという話を聞いていたので、その流れで働かせてもらうことになりました。何をするかも決まっていない状態で入った社員第1号ですね。新しい環境に入るときに知らない人が大勢いると不安に思うタイプなのですが、当時のトドケールのオフィスは野島さんが経営する会計事務所の一角を間借りする形だったので、メンバーも野島さんとその会計事務所のパートナーだった公認会計士の方しかいない2名体制で、人間関係には困らなそうだなと思いました。実際のところ、最初は色々と大変だったんですけどね(笑)
ー 野島さんの印象を教えてください
入社当時の印象は、「頭がいい人」という印象が強かったです。いろんなことを深く知っていて、自分が質問することにすべて回答してくれました。例えば、これはエンジニアじゃないとわからないだろうと思う技術的なことも知っていて、それが強く印象に残っています。
いまの印象は、人懐っこいというか、周りがほっとけないタイプという感じです。いまトドケールに入社している人って、まわりの知り合いや紹介経由が多いんですけど、それって野島さんの人柄なんだろうなって思います。人たらしというか(笑)
■色々な業務を裁量をもって経験できる
ー トドケールに入社してみて感じた魅力を教えてください
この職場の魅力は色々なことに挑戦できる環境だと思います。「これやってみたいんですけど、どうですかね?」って聞いたときに、とりあえずやってみて検証しようみたいなことが多いです。例えば最近も、お客様からとあるオプションサービスが出来ないか?という相談があったので、それを社内で相談したところ、とりあえず1回実験的にやってみて、それが価格とコストの面から成立するかを検証しようと。それが結果ダメになったとしてもOK。結果サービスとして展開する流れになったら、最終的にいくらであればビジネスが成立するのか、本当にお客さんがその値段を払ってくれるのかをみんなで相談して決めるといったことがありました。
トドケールに入る前も今もですが、将来こういうことやりたいみたいなことが明確に見つかってないんですよね。今はいろんなことをやらせてもらいながら、自分に向いているものを模索しているっていう感覚です。前職が今と比べるとそれなりに規模が大きい会社だったので、トドケールのように社員全員と距離がこれだけ近いというのが新鮮でした。あまりにも距離が近くて、いい意味でサークルみたいと感じましたね。
ー トドケールで今後成し遂げたいことを教えてください
野島さんからもフィードバックもらうんですけど、「難しいプロジェクトを自分で最後まで推進すること」が自分の課題なんです。なので、担当したプロジェクトを最後まで責任をもってやり遂げるっていうのが個人的な目標です。
例えばカスタマーサクセス業務でいうと、お客様から機能要望をもらったりするのですが、それを社内に持ち帰ってエンジニアチームと話し合ったりして、話が進むにつれて、どんどん内容が難しくなっていくので、途中でついていけなくなってしまうことがあります。そうなった場合、今は他の人に手伝ってもらいながら進めているのですが、それを最後まで自分の力でやり遂げられるようになりたいです。そして、最終的に出来上がった機能でお客様の役に立てたら理想ですね。
ー 今後入ってくる人は、ここでどんな経験ができると思いますか?
やってみたいと思ったことを、自分の手で動かせるチャンスは他の会社よりも多いと思います。「境界線を越える」というカルチャーに象徴されるようにトドケールには業務のボーダーラインがあまりないんですよね。カスタマーサクセスだからカスタマーサクセスの仕事だけしてればいいみたいなことはないんです。やりたいことあれば任せてもらえるし、人が足りなくて手伝いが必要なのであれば、職種に関係なく、みんなで助け合います。例えば、私と同じカスタマーサクセスを担当する堤さんはカスタマーサクセスをしながら、営業もやりつつ、ファイナンスも担当しています。私もカスタマーサクセスですけど、サービス開発を手伝ったり、経理も手伝ったりします。自分のなかで「これをやりたい」が無かったとしても、いろんなことを経験すれば、自分に向いているものが見つかってくるんじゃないかなと思っていて、そんな風にいろんな業務を裁量をもって経験ができる会社は多くないと思っています。もちろん責任もありますけど、なかなかできないことなので私は楽しんでいます。
ー まだ見ぬ仲間へメッセージをお願いします
まずは女性の方に入ってきてほしいです、いま1人だけなので。笑
あと職種に関していうと、一緒に働けるカスタマーサクセスの人に特に入ってきてほしいです。私はカスタマーサクセスは初めて経験するので、まだまだ勉強中なんですけど、一緒に勉強しながら進めていけたら、トドケールのカスタマーサクセスはもっと良くなるんだろうなと思います。
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