【子育て】子どもにイライラしたくないのにイライラしてしまう
こんにちは、東大卒外資ワーママです!
上の子は2歳半。下の子に比べたらお兄さんだけどまだまだ甘えたい・遊びたい時期。そんな子どもの寝かしつけでイライラしても仕方がないのにしてしまうというお話です。
セルフねんねをしていた子が寝かしつけが必要になった
そもそも我が家は新生児から親子別部屋で寝ていました。だから子どもは(ほぼ)産まれたときからセルフねんねで一人で寝ていました。ベッドに置いてバイバイって言えばもう自分で寝ている感じ。
ところが!2歳になる頃、些細なきっかけで親のベッドで寝ることを覚えてしまった。そこから「パパかママと一緒に寝る!!」と、添い寝及び寝かしつけが必要になってしまいました(ガーン)
子供が寝るまで家事も仕事もできない絶望
それまでは子どもが寝るにも寝ないにも関わらず、ベッドに置いたらもう自分の時間。家事も仕事もできていた。
けれども!子どもが寝かしつけを求めるようになると、もちろん寝るまでは何もできない。結構聞くのは「寝かしつけは子どもイチャイチャできるからとっても可愛い」みたいなこと。ですが、今までセルフネンネをしてくれていたことに慣れているわたしにとって寝かしつけは
”家事とかが何もできない苛立ち≫子どもの可愛さ”
よって同じベッドにいても「あぁまだ寝てない、お皿洗いも明日の朝食の準備もまだなのに!仕事のメールも返したい。」とココロココニアラズ。同時に遊びたい盛りの子どもはベッドの上で「ママー♡」といろいろ遊びたがる。
自分時間が気になるだけではなく、添い寝だと寝る時間が遅くなってしまい、それも心配に・・・
ある日「もう寝てよ」とつい怒ってしまった
寝かしつけを焦る私、それをよそに「ママ何してるのー?ママの上に乗っかっちゃうー」とニコニコしている子ども。
ついにイライラが爆発して「もう!早く寝てよ!」と強い口調で言ってしまった。やばい、イライラをついに表に出してしまった。遊びたい盛りの2歳児に怒っても仕方がないのに。子どもが傷つくのに。当然テンションの違いをサッと読み取った子どもは しゅん・・ とおとなしくなる。
自分のマインドセットを変えるのがベストな解決策
理想は子どもの寝かしつけがなくなり自分時間が取れること。けどもこれ自我があり一度一緒に寝る楽しさを知った2歳児にとっては、もちろん一人で寝るよりママ・パパと寝たい。だから今更子どもに「夜は一人で寝るものです」とスパルタをするのは流石に可哀想。よって結局親のマインドセットを変えて「寝かしつけが有意義な時間」と思うしかないのだと思う。
寝かしつけは一緒に子どもとスキンシップを図れる大切な時間
家事は最低限寝かしつけ前に終わらせるが、あとは諦める
仕事や自分のことは明日の朝に早く起きてやる。その代わり今寝ることにフォーカス!
寝かしつけだけでなく、子どもとのことは自分のマインドセットを変えることで、ポジティブに物事を見ていく必要があると思う。これは対こどもだけではなく人と関わる上で共通することかもしれない。
正解も何もないけれど、親子ともどもニコニコでいられる時間を作るには、自分のマインドセットを変えるしかないと改めて思ったエピソードでした。
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