変わる可能性 あきらめたらそこで、、、
可能性という言葉に光を感じる。
誰が何と言っても、どんな状況だとしても、変わる可能性がある。
「DV加害者は変われない。」現在の社会で捉われるその声を私たちが受けとめる責任もある。
そのように社会に写り出ているのは私たちが繰り返してしまった暴力の反映、私たちが実際に作り出してしまった現実である。
当事者である私たちがどのように捉えるのか。
変われるかどうか、変われたかどうかは自己満足では決してない。
変わろうとすることを続けているのかどうか、それはいつも自分自身に問いかけられいる。自分に嘘をつくことは出来ない。
嘘みたいな、夢みたいな、現実。
「変われる。」って、未来から聞こえるような気がしている。
それを言っているのは未来の笑顔の私たちであると信頼している。
本を出版する本人達。過去と未来と今の自分自身との約束。