週末お風呂のすすめ
日本人は入浴が好き
時代劇を見ていると、中盤の息抜きに入浴の場面が出てきます。日本人はお風呂に入るという行為にゆっくり過ごす時間を大変感じるようです。
昭和の初め頃のお風呂の話を聞くとのんびり入浴するにも準備が大変だった事が分かります。窯で湯を焚き、風呂釜へ熱い湯を移すことを昼から半日作業で繰り返し、夕刻やっと入浴できるのです。
風呂に入るというのは大変贅沢な行為である事が分かります。
状況・時代に見合った生活を
政治家が安っぽい正義感で紛争に介入し、経済を武器に攻撃をしかけた結果、経済的な反撃を受ける事となりました。自業自得です。
現在燃料価格が高騰しており、停戦の兆しが見えない限り長期に渡って今後も上昇傾向である事は間違いないでしょう。
そのような中で私たちが贅沢な暮らしをしていた事も身につまされるようになってきました。政府はエネルギー危機に原発を稼働して対応しようとしていますが、原発の燃料備蓄は通常状態で2年分、1年後からは燃料輸入を再開する必要があります。そもそも原発自体は予備電力にはなりますが発電量は大変小さい。
みんなが風呂を週末に楽しみ平日はシャワーで済ませれば原発を稼働する根拠も生じないかもしれません。冬は浴室暖房くらいはあった方がいいとは思いますが。
もしくは温泉の近くに住むこと。問題の多い地熱発電よりはよほどその方が良いです。
混乱に乗じて事を構えなくとも、ささいな気づきで十分なのではないでしょうか。
以上です。ありがとうございました。
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