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城満寺に現れる



先週の土日に訪れた徳島。仕事ではあったが出会いの連続だった。まずはアワガミファクトリーさんへ。

1300年の歴史を持つ阿波和紙
工房内
和紙の原料 楮、雁皮、三椏
和紙とアート展
和紙+インクジェット
写真のようなプリント技術
和紙の繊維が写真より鮮明に

出会い①アワガミファクトリー
『工場長 中島 茂之』さん

「伝統は守ったら廃れる」

この言葉に痺れました。時代に合わせて革新しなければ伝統は引き継がれない。1000年を超える歴史は地形に育まれ、人によって磨かれる。それを教えていただきました。



次に訪れたのはBUAISOUさん。

1500年続く藍との暮らし
藍い軍団とのランチミーティング
美術家と職人の語らい

出会い②BUAISOU
『藍アーティスト 楮 覚郎かじ かくお

「繊維長までこだわる探究心」

染めるだけではなく、藍を育て、すくもをつくり、仕上げるミシンにまでこだわる徹底した追求心。かじさん曰く、まだ見つからないのが日本で作られた上質な綿とのこと。なんと、その糸を私たちはTABIO'S COTTON持ち込んだのでした。奈良で種から育てることを伝えて「その綿わたの繊維長はどのくらいですか?」と手を真っ青に染めた染師かじさんが尋ねてきて驚きました。一瞬で共鳴。この後が楽しみで仕方ない。


最後に城満寺へ。

住職 航也さん

城満寺にて坐禅をしてまいりました。住職の穏やかなオーラに触れ心の垢を落としていただきました。そして、最後の出会いは…なんと!


出会い③城満寺

「龍神さま」

これは実際に画像に納めたのでそちらをぜひ

おわかりいただけますか?

少し前に龍神が見える。という話を師匠の豊田弘治さんとしたばかりで、何の気なしに空を見ていると…もしや?と思い撮影しました。その時はぼんやりしか見えなかったのですが、帰宅して旅の記録を見返してみて驚きました!ここまではっきり現れているとは。鳥肌立ちました。アップにすると

目鼻立ちと耳まではっきりしています

城満寺という場所と、そこにはさらに偶然に集まったメンバーが凄すぎて今回の記事では書ききれないくらいです。今後そのみなさんと何かが始まると予感しました。それを応援しにきてくださったのだと思います。ありがたいです。


四国って素晴らしいですね。この機会をくださったあらゆる出会いに感謝致します。


ありがとうございます。










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